世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

アップル、喫煙者のMacを修理拒否、修理スタッフの健康蝕む

アップル、喫煙者のMacを修理拒否――ニコチン残留物は修理スタッフの健康を蝕む
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091125-00000003-cwj-sci
 米国Appleが喫煙者のMac修理を拒否しているという。タバコの有害物質がMacの内部に入り込み、修理スタッフに健康上のリスクをもたらすというのがその理由だ。
 消費者問題を扱うWebサイト「The Consumerist」によると、2人のMacユーザーが、米国のApple修理センターから間接喫煙の可能性を理由に、「AppleCare」の保証適用外であるとして、Macの修理を断られたという。
 「Ruth」というハンドル名でThe Consumeristに投稿したユーザーは、「Appleから自分のMacは汚染されているため修理できないと言われた」と憤慨している。
 「(修理不可能な理由について)説明を求めたところ、自分は喫煙者だからMacがタバコの煙で汚染されていて、それはバイオ・ハザードとみなされるとのことだった。AppleCareの保証規定を確認したが、所有者が喫煙者の場合は保証の適用外になるなど、どこにも書かれていない」(Ruth氏のコメントより)
 Ruth氏らはこの問題についてApple本社にかけ合ったが、やはり保証規定を理由に修理を断られたという。
 なお、本件についてAppleにコメントを求めたが、原稿執筆時(11月24日時点)には回答を得られなかった。

【写真】消費者問題を扱うWebサイト「The Consumerist」には修理を拒否されたユーザーの嘆き(?)が投稿されている

(Carrie-Ann Skinner/英国PC Advisor)



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2009年11月29日 Posted bytonton at 07:57 │Comments(0)アメリカ

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