世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

米国の喫煙率は20.6%、禁煙の動きが鈍る=CDC

米国の喫煙率は20.6%、禁煙の動きが鈍る=CDC
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091113-00000505-reu-int
 米疾病対策センター(CDC)の研究チームは12日、国内の成人喫煙率に関する分析調査の結果を発表。ここ数年は禁煙の動きが鈍くなっていることを明らかにした。
 CDCのアン・マラーチャー氏らの研究チームは、2008年の国民健康調査(NHIS)から成人2万1781人分のデータを使って分析。その結果、喫煙者は推定20.6%(4600万人)で、そのうちの79.8%(3670万人)が毎日たばこを吸っていた。また、喫煙者の45%が、過去1年間で1回は禁煙を試みたことがあるという。
 同研究チームは、1998年から2008年の間に喫煙率は24.1%から20.6%に3.5%ポイント減ったが、減少分のほとんどは2005年以前のものであり、2007年と2008年の比較では差がほとんどなかったとしている。


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2009年11月21日 Posted bytonton at 21:42 │Comments(0)アメリカ

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