日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
禁煙ワクチンの開発で提携~英グラクソと米ナビ
禁煙ワクチンの開発で提携~英グラクソと米ナビ
http://www.usfl.com/Daily/News/09/11/1117_036.asp?id=74987
英医薬品大手グラクソスミスクライン(GSK)は17日までに、禁煙ワクチンの開発でナビ・バイオファーマスーティカルズ(メリーランド州)との提携を発表した。
AP通信によると、ナビは免疫機能に働きかけて血中のニコチン分子と結合する抗体を作り出すワクチン「NicVAX(ニクバクス)」を開発している。喫煙で快感が得られるのはニコチンが脳を刺激するためだが、抗体がニコチン分子と結合するとニコチンが脳に届かず、快感も得られなくなる。
今回の契約は、GSKがニクバクスの臨床実験(治験)費用として4000万ドルをナビに支払い、GSKは同ワクチンの第2世代の開発を始めるという内容。ニクバクスは現在、後期治験の第1段階にあり、第2段階の開始も計画されている。治験が成功すれば、GSKが当局にワクチンの販売認可を申請し、認められれば販売を担当する。
ナビは、治験成功、販売認可獲得、販売目標達成の各段階で目標達成報奨金を受け取るほか、10%以上の販売ロイヤルティを受け取る。その額は全体で5億ドルを超える見込み。契約手続きは2010年第1四半期に完了する見通し。
世界の喫煙者は約12億人と推定され、毎年540万人が喫煙が原因で死亡している。
http://www.usfl.com/Daily/News/09/11/1117_036.asp?id=74987
英医薬品大手グラクソスミスクライン(GSK)は17日までに、禁煙ワクチンの開発でナビ・バイオファーマスーティカルズ(メリーランド州)との提携を発表した。
AP通信によると、ナビは免疫機能に働きかけて血中のニコチン分子と結合する抗体を作り出すワクチン「NicVAX(ニクバクス)」を開発している。喫煙で快感が得られるのはニコチンが脳を刺激するためだが、抗体がニコチン分子と結合するとニコチンが脳に届かず、快感も得られなくなる。
今回の契約は、GSKがニクバクスの臨床実験(治験)費用として4000万ドルをナビに支払い、GSKは同ワクチンの第2世代の開発を始めるという内容。ニクバクスは現在、後期治験の第1段階にあり、第2段階の開始も計画されている。治験が成功すれば、GSKが当局にワクチンの販売認可を申請し、認められれば販売を担当する。
ナビは、治験成功、販売認可獲得、販売目標達成の各段階で目標達成報奨金を受け取るほか、10%以上の販売ロイヤルティを受け取る。その額は全体で5億ドルを超える見込み。契約手続きは2010年第1四半期に完了する見通し。
世界の喫煙者は約12億人と推定され、毎年540万人が喫煙が原因で死亡している。
●スマートフォンやiPadで喫煙コントロール
●Twitter利用 禁煙サポートサイト「キンツブ」
●「約8割が卒煙する」と専門医 禁断症状を軽減
●ドイツの保険会社、“新年に禁煙を決意した人”のカレンダー
●電子たばこや禁煙用あめにもエビデンスを―米医学研究所
●禁煙補助薬「チャンピックス」で自殺リスク8.4倍
●Twitter利用 禁煙サポートサイト「キンツブ」
●「約8割が卒煙する」と専門医 禁断症状を軽減
●ドイツの保険会社、“新年に禁煙を決意した人”のカレンダー
●電子たばこや禁煙用あめにもエビデンスを―米医学研究所
●禁煙補助薬「チャンピックス」で自殺リスク8.4倍
2009年11月21日 Posted bytonton at 21:41 │Comments(0) │禁煙
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。