世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

那覇で初の「禁煙セラピー」開催/沖縄

那覇で初の「禁煙セラピー」-薬剤・補助器具を使わず「卒煙」促す /沖縄
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090828-00000015-minkei-oki
 禁煙セラピーを全国で展開する「アレン・カー・ジャパン」(東京都千代田区)は8月30日、那覇ぶんかテンブス館(那覇市牧志3、TEL 098-868-7810)で「禁煙セラピー」を開く。那覇での開催は初で、県内では沖縄市に続き2回目。(那覇経済新聞)
 同社の禁煙セラピーは、1日100本のタバコを33年間吸い続けた英国人アレン・カーさんが25年前に考案した独自の「禁煙メソッド」。日本で唯一このメソッドを提供する同社は、2005年の活動開始以来、これまで3,000人以上のスモーカーを卒煙させたという。
 内容は、セラピストを中心とした少人数のグループで行う。従来の講義形式と違い、タバコの害を説明して禁止するのではなく、「なぜやめようと思ってもやめられないのか」という話題から最終的に「タバコは自分に必要ない」という考え方を受講者が納得して持てるようなプログラムを提供。タバコ休憩やコーヒーブレイクなどを挟みながら、禁煙に対する抵抗感を取り除いていくという。受講後3カ月の保証期間があり、セラピーや相談なども受け付ける。3回以上受講してやめられなかった場合は、受講料は全額返金する。
 同社広報の原田晋伍さんは「禁煙は辛くて難しいものと決めつけないでほしい。禁煙セラピーは、薬剤や補助器具も使わず、晴れ晴れとした気持ちで『卒煙』できるのが特徴。万が一失敗しても全額返金保証制度があるので、『やめられればラッキー』『やめられなかったらお金を返してもらい今まで通り』といった気軽な気持ちで参加してもらえたら」と話す。
 開催時間は10時~17時。定員10人で、定員になり次第締め切る。料金は49,800円。詳しくは、同社(TEL 0120-347682)まで。

【写真】セラピストを中心とした少人数のグループで「禁煙セラピー」が行われる(写真提供:アレン・カー・ジャパン)




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2009年08月29日 Posted bytonton at 19:46 │Comments(0)禁煙

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