日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
<桂歌丸>「肺の日」イベントで禁煙訴え
桂歌丸、肺疾患を克服しウエスト9cm増「食べるものが美味しい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000007-oric-ent
落語家の桂歌丸が23日、都内で行われた肺の病気・COPD(慢性閉塞性肺疾患)の予防イベントに出席。自身も2月にCOPDを発症したことを機に禁煙し、無事復活を遂げた歌丸は「退院してから朝ごはんを食べるようになって、ウエストが73cmから今は82cmにまでなった。食べるものが美味しい」と元気にアピールした。
8月1日の“肺の日”に先駆けてタバコを止めたい喫煙者を対象に、別名“タバコ病”とも呼ばれるCOPDに関する正しい知識や喫煙のリスクを伝え、禁煙に挑戦してもらうのが目的。獨協医科大学呼吸器・アレルギー内科教授の石井秀樹氏からの解説後には、前座の春風亭昇々、歌丸による落語「短命」などが披露された。
高座にあがって会場を盛り上げた歌丸だが、先週頃に風邪をひき「熱は下がったけどちょっとノドがゼェゼェして苦しい」と体調は万全でない様子。それでもタバコ1日50本以上というヘビースモーカー時代に比べると食事に楽しみを見出したようで「ここにきてズボンを2回もこさえました」と明かし、「下っ腹が出た」と健康をアピール。「でも太る体質じゃないから、45.5キロから48キロになって止まった」と茶っ気たっぷりに語った。
腰を悪くしたこともあり、趣味の魚釣りにも行けないとこぼした歌丸は「悟りをひらいて、これから俺の楽しみは落語にしようと。今までは商売としてやってきたけど、楽しみとして商売に持っていこうと思った」と落語へのさらなる情熱を燃やしていた。
【写真】肺の病気COPD予防イベントに出席した、桂歌丸
<桂歌丸>「たばこを吸う噺ができなかった」 「肺の日」イベントで禁煙訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000027-maiall-ent
8月1日の「肺の日」を前に、日本呼吸器疾患研究基金とファイザーはCOPD(慢性閉塞=へいそく=性肺疾患)予防を訴える肺年齢無料検診会を開いた。COPDで入院して禁煙し、高座に復帰した落語家の桂歌丸さん(72)が参加し、「今日を機会に体と相談して(禁煙を)決めてほしい」と語った。
歌丸さんは20歳でたばこを覚え、1日に50本以上吸うヘビースモーカーだったが、今年1月末、たばこの味を「にがい」と感じた。
血液検査で肺気腫と診断され、医師に「たばこをやめないと命の保証はない」と言われて禁煙した。入院前は、楽屋から歩いて高座に上がるだけで息が切れ、声が出なかったという。
この日は、入院と禁煙のエピソードを枕に、落語を披露した。終盤、たばこを吸う場面があり、歌丸さんは高座を降りた後、「退院してすぐに、高座でたばこを吸う所作をしたら、吸いたくなって……。たばこを吸う噺(はなし)はしばらくの間しなかった」と振り返った。禁煙後は「息が切れなくなった。朝食をとるようになって体重も2キロ増え、顔色もよくなった」といい、「これからは楽しんで落語をやりたい」と語った。
COPDには肺気腫と慢性気管支炎があり、原因の9割は喫煙という。独協医科大の石井芳樹教授(呼吸器・アレルギー内科)は「日本には推定約530万人の患者がいるが、診断を受けて治療しているのは22万人に過ぎない。喫煙者や、せきが続く、息切れがする人は呼吸機能検査を受けてほしい。禁煙は何歳から始めても効果がある」と訴えた。【岡礼子】
【写真】落語家の桂歌丸さん(2009年7月23日撮影)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000007-oric-ent
落語家の桂歌丸が23日、都内で行われた肺の病気・COPD(慢性閉塞性肺疾患)の予防イベントに出席。自身も2月にCOPDを発症したことを機に禁煙し、無事復活を遂げた歌丸は「退院してから朝ごはんを食べるようになって、ウエストが73cmから今は82cmにまでなった。食べるものが美味しい」と元気にアピールした。
8月1日の“肺の日”に先駆けてタバコを止めたい喫煙者を対象に、別名“タバコ病”とも呼ばれるCOPDに関する正しい知識や喫煙のリスクを伝え、禁煙に挑戦してもらうのが目的。獨協医科大学呼吸器・アレルギー内科教授の石井秀樹氏からの解説後には、前座の春風亭昇々、歌丸による落語「短命」などが披露された。
高座にあがって会場を盛り上げた歌丸だが、先週頃に風邪をひき「熱は下がったけどちょっとノドがゼェゼェして苦しい」と体調は万全でない様子。それでもタバコ1日50本以上というヘビースモーカー時代に比べると食事に楽しみを見出したようで「ここにきてズボンを2回もこさえました」と明かし、「下っ腹が出た」と健康をアピール。「でも太る体質じゃないから、45.5キロから48キロになって止まった」と茶っ気たっぷりに語った。
腰を悪くしたこともあり、趣味の魚釣りにも行けないとこぼした歌丸は「悟りをひらいて、これから俺の楽しみは落語にしようと。今までは商売としてやってきたけど、楽しみとして商売に持っていこうと思った」と落語へのさらなる情熱を燃やしていた。
【写真】肺の病気COPD予防イベントに出席した、桂歌丸
<桂歌丸>「たばこを吸う噺ができなかった」 「肺の日」イベントで禁煙訴え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090723-00000027-maiall-ent
8月1日の「肺の日」を前に、日本呼吸器疾患研究基金とファイザーはCOPD(慢性閉塞=へいそく=性肺疾患)予防を訴える肺年齢無料検診会を開いた。COPDで入院して禁煙し、高座に復帰した落語家の桂歌丸さん(72)が参加し、「今日を機会に体と相談して(禁煙を)決めてほしい」と語った。
歌丸さんは20歳でたばこを覚え、1日に50本以上吸うヘビースモーカーだったが、今年1月末、たばこの味を「にがい」と感じた。
血液検査で肺気腫と診断され、医師に「たばこをやめないと命の保証はない」と言われて禁煙した。入院前は、楽屋から歩いて高座に上がるだけで息が切れ、声が出なかったという。
この日は、入院と禁煙のエピソードを枕に、落語を披露した。終盤、たばこを吸う場面があり、歌丸さんは高座を降りた後、「退院してすぐに、高座でたばこを吸う所作をしたら、吸いたくなって……。たばこを吸う噺(はなし)はしばらくの間しなかった」と振り返った。禁煙後は「息が切れなくなった。朝食をとるようになって体重も2キロ増え、顔色もよくなった」といい、「これからは楽しんで落語をやりたい」と語った。
COPDには肺気腫と慢性気管支炎があり、原因の9割は喫煙という。独協医科大の石井芳樹教授(呼吸器・アレルギー内科)は「日本には推定約530万人の患者がいるが、診断を受けて治療しているのは22万人に過ぎない。喫煙者や、せきが続く、息切れがする人は呼吸機能検査を受けてほしい。禁煙は何歳から始めても効果がある」と訴えた。【岡礼子】
【写真】落語家の桂歌丸さん(2009年7月23日撮影)
●スマートフォンやiPadで喫煙コントロール
●Twitter利用 禁煙サポートサイト「キンツブ」
●「約8割が卒煙する」と専門医 禁断症状を軽減
●ドイツの保険会社、“新年に禁煙を決意した人”のカレンダー
●電子たばこや禁煙用あめにもエビデンスを―米医学研究所
●禁煙補助薬「チャンピックス」で自殺リスク8.4倍
●Twitter利用 禁煙サポートサイト「キンツブ」
●「約8割が卒煙する」と専門医 禁断症状を軽減
●ドイツの保険会社、“新年に禁煙を決意した人”のカレンダー
●電子たばこや禁煙用あめにもエビデンスを―米医学研究所
●禁煙補助薬「チャンピックス」で自殺リスク8.4倍
2009年07月24日 Posted bytonton at 18:49 │Comments(0) │禁煙
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。