世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

副流煙の影響、ペットに及ぶ /ブラジル

喫煙家のペットで複流煙の影響確認/ブラジル
http://www.nikkeyshimbun.com.br/090624-26brasil.html
 サンパウロ総合大学獣医学科の調査によると、喫煙家の飼う犬や猫に、煙草の煙を吸う事で生じる各種の病気が見られ、複流煙の影響がペットにも及んでいる事が判明と二十一日フォーリャ紙。報告された病気は肺ガンやくしゃみ、嘔吐、食欲不振など国外では動物園では禁煙という市もある他、煙を吸う量と血中のニコチン量が相関関係にあるとの報告もある。


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2009年07月06日 Posted bytonton at 16:17 │Comments(0)ブラジル

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