世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

鳥取大、敷地内完全禁煙に /鳥取

鳥取大:全面禁煙、秋から灰皿撤去 /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090617-00000302-mailo-l31
 鳥取大は、後期授業が始まる10月1日からキャンパス内を全面禁煙にする。これまでも建物内は原則禁煙だったが、喫煙所は残っていた。秋からは学内での喫煙を一切認めない。灰皿もすべて撤去する。
 大学に入ってたばこを吸い始める人が多いことや、ポイ捨てが減らないことなどから全面禁煙に踏み切った。学生寮や医学部がある米子キャンパスなどを含めすべての大学施設からたばこを締め出す。
 併せて禁煙教育や禁煙外来の紹介などを通じて喫煙者の禁煙を支援する。学生や教職員には、ポスターや看板などで周知徹底する。
 本名俊正副学長は「大学の敷地内はすべて公共空間であるという考えに基づく。一部でも認めれば受動喫煙は防げない。教育機関としてきちんと禁煙に取り組みたい」と話した。【田中将隆】




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2009年06月19日 Posted bytonton at 17:48 │Comments(0)大学

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