世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

世界禁煙デー/ 禁煙ウォークなど  香川、京都

禁煙ウオーク:タバコの害を道行く人に訴え--高松 /香川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000160-mailo-l37
 世界保健機関(WHO)が定めた「世界禁煙デー」の31日、高松市内で禁煙を呼びかけながら行進する「禁煙ウオーク」があり、約70人が参加した。
 県内の医師や看護師の有志でつくる「香川・タバコの害から健康を守る会」などが主催。昨年に続き、漫談師のコロムビア・ライトさん(82)も参加した。かつては1日120本吸っていたヘビースモーカーだったが、喉頭(こうとう)がんの手術をした92年以降、全国各地で禁煙を呼びかけているという。
 参加者たちは、「STOP!TOBACCO」「目指そう!たばこの煙のない職場」などと書かれたプラカードを手に商店街など市内約5キロを行進。「子どもをタバコから守ろう!」「タバコの不始末火事のも
と!」などとシュプレヒコールを上げた。【三上健太郎】



イベント:喫煙NO! 京都駅前で /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090601-00000174-mailo-l26
 たばこの健康被害を伝えるイベントが31日、下京区の京都駅前地下街ポルタであった。喫煙防止の講習会を開催しているNPO法人京都禁煙推進研究会(田中善紹理事長)が主催。たばこに関するクイズや、たばこで黒ずんだ肺の模型の展示で、禁煙を呼び掛けた。
 喫煙率は日本人男性で40%にも上る。外国では、喫煙で黄色くなった歯の写真をたばこのパッケージに使うなど危険を訴えるものになっており、見本を展示。喫煙者の肺は固くなり、呼吸が苦しくなることが分かる模型は来場者がしきりに手に取っていた。
 同NPO学生代表で府立医大6年、武部弘太郎さん(24)は「たばこの害を分かりやすく伝えようと企画した」と話していた。【熊谷豪】



同じカテゴリー(世界禁煙デー)の記事
 ★世界禁煙デー/実効性のある受動喫煙防止を (2011-06-16 17:48)
 ●「たばこのない社会実現を」 世界禁煙デーイベント3 (2011-06-16 16:55)
 ●世界禁煙デー 各地でのイベント3 (2011-06-12 10:19)
 ●世界禁煙デー 各地でのイベント2 (2011-06-12 10:03)
 ●世界禁煙デー 各地でのイベント1 (2011-06-12 09:54)
 ●練馬区/ ニコチンパッチで禁煙補助 (2011-06-02 16:38)

2009年06月02日 Posted bytonton at 13:54 │Comments(0)世界禁煙デー

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
世界禁煙デー/ 禁煙ウォークなど  香川、京都
    コメント(0)