日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
●世界禁煙デー 各地でのイベント1
「たばこ断ち健康生活を」/高松で啓発ウオーク/香川
【四国新聞社】
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20110529000120
世界保健機構(WHO)が定める31日の世界禁煙デーを前に、喫煙が健康に与える悪影響を訴える禁煙ウオークが28日、香川県高松市内で行われた。強い雨が降る中、参加した医師や看護師らは、買い物客らに「煙のない世界の実現を」と呼び掛けた。
イベントは、香川・タバコの害から健康を守る会と県看護協会の共催で、21日に県内で初めて開催された全国禁煙推進研究会の一環。高松市の琴電瓦町駅では看護師らが、呼気中の一酸化炭素濃度から日常の喫煙本数を割り出したり、一息の長さなどを基に肺年齢の測定などを行った。
引き続き、参加者約50人は「たばこの害から若者を守ろう」「目指そう!たばこの煙のない職場」などと書かれたプラカードを掲げ中央商店街などを行進し、禁煙への理解を求めた。
広がるNO SMOKING/31日は世界禁煙デー/香川
【四国新聞社】
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/trend/20110529000084
31日は世界保健機関(WHO)が提唱する「世界禁煙デー」。飲食店の禁煙化が香川県内でも進んでいるほか、昨年10月のたばこの大幅値上げを機に禁煙に取り組む愛煙家は多く、禁煙補助グッズの売れ行きも堅調だ。
香川・タバコの害から健康を守る会によると、香川県内で分煙や禁煙に取り組む飲食店は年ごとに増えており、終日禁煙の店も数十軒に上るという。イタリア料理店「DEAR屋島店」(香川県高松市屋島西町)は今年に入り、従来の終日分煙から、午後3時までのランチタイムを禁煙に変更し、「小さな子どものいる家族などに喜んでもらっている」とする。
居酒屋やバーにも禁煙化の動きは広がっている。完全禁煙のワインバー「旭屋」(同市瓦町)のオーナー木内千恵美さん(48)は「『お酒は好きだけど、たばこは苦手』という人が安心して飲める場所に」と話す。
ドラッグストアのザグザグ中央インター店(同市木太町)では、昨年の値上げ前後に比べると落ち着いているものの、禁煙補助グッズがガム商品を中心に人気を集めている。
こうした中で、ユニークな禁煙治療を行っているのが木村内科・呼吸器科医院(同市高松町)。治療終了時に「卒煙証書」を手渡している。25日に卒煙式を迎えた同市木太町の河合昌偉さん(35)は「証書を励みに断ち切りたい」ときっぱり。
同医院の森田純二名誉院長は「禁煙治療や補助グッズは魔法ではないが、やめる気持ちがあれば禁煙できる」と助言する。
【写真】ドラッグストアに並ぶ禁煙補助グッズ=香川県高松市内
【写真】終日禁煙を掲げる飲食店=香川県高松市内
【写真】禁煙治療を終え、卒煙証書を受け取る河合さん=香川県高松市高松町、木村内科・呼吸器科医院
世界禁煙デー秋田フォーラム(秋田県)
【日テレNEWS24】
http://www.news24.jp/nnn/news8611268.html
5月31日の世界禁煙デーにあわせて秋田市でフォーラムが開かれ出席者が「喫煙率を下げるためには大胆で効果的な対策が必要だ」と訴えました。フォーラムは県や秋田県医師会などが開いたもので県の担当者や秋田市の医師などが講演しました。秋田市の鈴木裕之医師はクリニックに禁煙外来を設け診療にあたっています。去年10月に行われた、たばこの値上げにより受診する患者が急激に増えたことを紹介しました。しかし国の推定では、値上げ後の喫煙率は一時的には下がったものの、ことしに入り増えていることから鈴木医師は喫煙率を下げるためにはもっと大胆で効果的な対策が必要だと訴えました。
フォーラム:禁煙デー前に対策話し合う--秋田 /秋田
【YAHOO!ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110529-00000034-mailo-l05
世界保健機関(WHO)の世界禁煙デー(31日)を前に、秋田市のカレッジプラザで28日、世界禁煙デー秋田フォーラム(県、県医師会など主催)が開かれた=写真。
フォーラムでは、禁煙治療をしている秋田市の鈴木裕之・すずきクリニック院長が、禁煙外来の受診状況について講演。鈴木院長によると、10年10月にたばこが値上げされ、受診者は一時急増。全国的な喫煙率も下がった。しかし、今年4月の調査では喫煙率は再び上昇、禁煙外来の受診者も減っているという。
鈴木院長は「もっと大幅な値上げなどの対策が必要」と指摘。参加者から「家族の喫煙をやめさせるにはどうしたらいいか」という質問を受け、「子どもから言われるのが一番効果的ではないか」とアドバイスしていた。【野原寛史】
脳卒中予防「禁煙がもっとも効果的」 熊本でシンポ
【朝日新聞社】
http://mytown.asahi.com/areanews/kumamoto/SEB201105280042.html
第14回脳卒中市民シンポジウム(日本脳卒中協会主催、朝日新聞社など後援)が28日、熊本市の崇城大学市民ホールで開かれた。約500人が参加。治療や予防などについて、専門家らの話やパネルディスカッションに耳を傾けた。
講演した医師らは、脳卒中の中でも最近は脳の血管が破れる脳出血やクモ膜下出血よりも、血管が詰まる脳梗塞(こうそく)が増えていると指摘。顔半分のマヒや言葉がうまく出ないなどの症状が見られたら、すぐに専門医に診てもらうことが必要で、予防には禁煙がもっとも効果的などと説明した。
禁煙の大切さPR 下京でイベント/京都
【YAHOO!ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110529-00000015-kyt-l26
世界禁煙デー(31日)を前にしたイベントが29日、京都市下京区の京都駅前地下街ポルタであった。喫煙による健康被害の説明や健康チェックなどで来場者に禁煙の大切さを呼び掛けた。
医療や教育関係者でつくるNPO法人京都禁煙推進研究会(中京区)が主催。メンバーが喫煙によるがんや心臓病の危険性を模型やパネルで説明したり、呼気中の一酸化炭素濃度や血管年齢などを測定したりした。
健康チェックで一酸化炭素濃度が高いとの指摘を受け、早速、「卒煙」のためカウンセリングコーナーに足を運ぶ人もいた。
【写真】京日記・世界禁煙デーイベント
【四国新聞社】
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20110529000120
世界保健機構(WHO)が定める31日の世界禁煙デーを前に、喫煙が健康に与える悪影響を訴える禁煙ウオークが28日、香川県高松市内で行われた。強い雨が降る中、参加した医師や看護師らは、買い物客らに「煙のない世界の実現を」と呼び掛けた。
イベントは、香川・タバコの害から健康を守る会と県看護協会の共催で、21日に県内で初めて開催された全国禁煙推進研究会の一環。高松市の琴電瓦町駅では看護師らが、呼気中の一酸化炭素濃度から日常の喫煙本数を割り出したり、一息の長さなどを基に肺年齢の測定などを行った。
引き続き、参加者約50人は「たばこの害から若者を守ろう」「目指そう!たばこの煙のない職場」などと書かれたプラカードを掲げ中央商店街などを行進し、禁煙への理解を求めた。
広がるNO SMOKING/31日は世界禁煙デー/香川
【四国新聞社】
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/trend/20110529000084
31日は世界保健機関(WHO)が提唱する「世界禁煙デー」。飲食店の禁煙化が香川県内でも進んでいるほか、昨年10月のたばこの大幅値上げを機に禁煙に取り組む愛煙家は多く、禁煙補助グッズの売れ行きも堅調だ。
香川・タバコの害から健康を守る会によると、香川県内で分煙や禁煙に取り組む飲食店は年ごとに増えており、終日禁煙の店も数十軒に上るという。イタリア料理店「DEAR屋島店」(香川県高松市屋島西町)は今年に入り、従来の終日分煙から、午後3時までのランチタイムを禁煙に変更し、「小さな子どものいる家族などに喜んでもらっている」とする。
居酒屋やバーにも禁煙化の動きは広がっている。完全禁煙のワインバー「旭屋」(同市瓦町)のオーナー木内千恵美さん(48)は「『お酒は好きだけど、たばこは苦手』という人が安心して飲める場所に」と話す。
ドラッグストアのザグザグ中央インター店(同市木太町)では、昨年の値上げ前後に比べると落ち着いているものの、禁煙補助グッズがガム商品を中心に人気を集めている。
こうした中で、ユニークな禁煙治療を行っているのが木村内科・呼吸器科医院(同市高松町)。治療終了時に「卒煙証書」を手渡している。25日に卒煙式を迎えた同市木太町の河合昌偉さん(35)は「証書を励みに断ち切りたい」ときっぱり。
同医院の森田純二名誉院長は「禁煙治療や補助グッズは魔法ではないが、やめる気持ちがあれば禁煙できる」と助言する。
【写真】ドラッグストアに並ぶ禁煙補助グッズ=香川県高松市内
【写真】終日禁煙を掲げる飲食店=香川県高松市内
【写真】禁煙治療を終え、卒煙証書を受け取る河合さん=香川県高松市高松町、木村内科・呼吸器科医院
世界禁煙デー秋田フォーラム(秋田県)
【日テレNEWS24】
http://www.news24.jp/nnn/news8611268.html
5月31日の世界禁煙デーにあわせて秋田市でフォーラムが開かれ出席者が「喫煙率を下げるためには大胆で効果的な対策が必要だ」と訴えました。フォーラムは県や秋田県医師会などが開いたもので県の担当者や秋田市の医師などが講演しました。秋田市の鈴木裕之医師はクリニックに禁煙外来を設け診療にあたっています。去年10月に行われた、たばこの値上げにより受診する患者が急激に増えたことを紹介しました。しかし国の推定では、値上げ後の喫煙率は一時的には下がったものの、ことしに入り増えていることから鈴木医師は喫煙率を下げるためにはもっと大胆で効果的な対策が必要だと訴えました。
フォーラム:禁煙デー前に対策話し合う--秋田 /秋田
【YAHOO!ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110529-00000034-mailo-l05
世界保健機関(WHO)の世界禁煙デー(31日)を前に、秋田市のカレッジプラザで28日、世界禁煙デー秋田フォーラム(県、県医師会など主催)が開かれた=写真。
フォーラムでは、禁煙治療をしている秋田市の鈴木裕之・すずきクリニック院長が、禁煙外来の受診状況について講演。鈴木院長によると、10年10月にたばこが値上げされ、受診者は一時急増。全国的な喫煙率も下がった。しかし、今年4月の調査では喫煙率は再び上昇、禁煙外来の受診者も減っているという。
鈴木院長は「もっと大幅な値上げなどの対策が必要」と指摘。参加者から「家族の喫煙をやめさせるにはどうしたらいいか」という質問を受け、「子どもから言われるのが一番効果的ではないか」とアドバイスしていた。【野原寛史】
脳卒中予防「禁煙がもっとも効果的」 熊本でシンポ
【朝日新聞社】
http://mytown.asahi.com/areanews/kumamoto/SEB201105280042.html
第14回脳卒中市民シンポジウム(日本脳卒中協会主催、朝日新聞社など後援)が28日、熊本市の崇城大学市民ホールで開かれた。約500人が参加。治療や予防などについて、専門家らの話やパネルディスカッションに耳を傾けた。
講演した医師らは、脳卒中の中でも最近は脳の血管が破れる脳出血やクモ膜下出血よりも、血管が詰まる脳梗塞(こうそく)が増えていると指摘。顔半分のマヒや言葉がうまく出ないなどの症状が見られたら、すぐに専門医に診てもらうことが必要で、予防には禁煙がもっとも効果的などと説明した。
禁煙の大切さPR 下京でイベント/京都
【YAHOO!ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110529-00000015-kyt-l26
世界禁煙デー(31日)を前にしたイベントが29日、京都市下京区の京都駅前地下街ポルタであった。喫煙による健康被害の説明や健康チェックなどで来場者に禁煙の大切さを呼び掛けた。
医療や教育関係者でつくるNPO法人京都禁煙推進研究会(中京区)が主催。メンバーが喫煙によるがんや心臓病の危険性を模型やパネルで説明したり、呼気中の一酸化炭素濃度や血管年齢などを測定したりした。
健康チェックで一酸化炭素濃度が高いとの指摘を受け、早速、「卒煙」のためカウンセリングコーナーに足を運ぶ人もいた。
【写真】京日記・世界禁煙デーイベント
★世界禁煙デー/実効性のある受動喫煙防止を
●「たばこのない社会実現を」 世界禁煙デーイベント3
●世界禁煙デー 各地でのイベント3
●世界禁煙デー 各地でのイベント2
●練馬区/ ニコチンパッチで禁煙補助
●奈良/ 王寺で啓発 - Get元気21煙バイバイ活動
●「たばこのない社会実現を」 世界禁煙デーイベント3
●世界禁煙デー 各地でのイベント3
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2011年06月12日 Posted bytonton at 09:54 │Comments(0) │世界禁煙デー
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