日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
●世界禁煙デー 各地でのイベント2
あす「世界禁煙デー」 佐世保市がティッシュ配り啓発/長崎
【長崎新聞】
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110530/07.shtml
「世界禁煙デー」を前に、佐世保市は29日、同市中心部アーケードで、たばこに関する正しい知識を啓発するキャンペーンを実施した。
市職員や市民ボランティア計約20人が参加。「5月31日は世界禁煙デー」と記したチラシが入ったポケットティッシュ約2千個を通行人に配った。
会場では「たばこを吸う人も吸わない人も、気持ち良く過ごせる社会になるよう協力を」というアナウンス。通行人からは「たばこは絶対に吸わない」「少し前に禁煙に成功した」などと、一緒にいた家族や友人と会話する声が聞かれた。
同市は受動喫煙から身を守るため、「周囲でたばこを吸わないでほしい」との意思を示すバッジ「イエローグリーンリボン」の普及も目指している。市中央保健福祉センター(高砂町)内、市健康づくり課窓口で500円で販売中。31日は市役所などで終日、禁煙を呼び掛ける。
【写真】世界禁煙デーを前に啓発のポケットティッシュを配る市職員(左)=佐世保市島瀬町
楽しく学ぶ禁煙の影響 新居浜・お笑い芸人啓発/愛媛
【愛媛新聞社】
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110530/news20110530556.html
「よしもとお笑い健康ライブinにいはま・愛媛」(新居浜市医師会主催)が29日、同市繁本町の市民文化センターであり、世界禁煙デー(31日)を前に、約540人が芸人らと喫煙の害への知識を深めた。
禁煙啓発イベントは2001年から開催。親しみながら学んでもらおうと昨年から芸人を招いている。今年のテーマは「みんなで知ろう!FCTC(たばこ規制枠組み条約)」。FCTCは国際条約で、受動喫煙防止のため職場や飲食店の全面禁煙や商品外装の半分以上に警告を載せることなどを定めている。
ライブでは、お笑いコンビ「ものいい」やムーディ勝山さん、医師らが登壇。加藤正隆医師は「受動喫煙の影響で、たばこの煙をまったく吸っていない人は少ない」と指摘し、喫煙者の呼気は周囲に広がり害を及ぼすと訴えた。
和歌山工業高校で世界禁煙デーフォーラム
【わかやま新報】
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/05/110530_10775.html
世界保健機関(WHO)が定める31日の 「世界禁煙デー」 を前に、 市民グループ 「たばこ問題を考える会・和歌山」 (畑中孝之代表世話人)は29日、和歌山市西浜の県立和歌山工業高校で 「世界禁煙デーフォーラム2011in和歌山」 を開いた。 ことしは、全国に先駆けて県内すべての公立小中高校の敷地内を全面禁煙にしてから10年目に当たり、 これからの課題を考えようと、講演やシンポジウムを通して禁煙教育の実践活動や、学校現場の状況を振り返った。
「禁煙教育の今までとこれから~子ども達にたばこの正しい知識を伝えるために~」 と題し、 会員や医師、 地域の人ら約50人が参加。 「和歌山禁煙教育ボランティアの会」 代表で医師の西畑昌治さんは、 市医師会から禁煙教育の提案を受け同会を発足させたことや、 学校でのボランティア活動について報告した。
西畑さんは、 禁煙教育は児童生徒の集中力を考慮してクラス単位で教えていくことが大事とし、 たばこの害を分かりやすく伝えるため、 学年に合わせた三択クイズを取り入れるなど教材に工夫していることなどを紹介。 今後の課題としては、 児童生徒の喫煙に対する罪悪感の低下を防ぐため、 また受動喫煙を防止するために保護者への禁煙教育の必要性を強調。 これまでと同様に正確な情報提供を繰り返し行い、禁煙運動を学校から家庭、 地域へ広げていきたいと語った。
世界禁煙デーは、 たばこと健康について関心を深める日としてWHOが平成元年から実施。 また、 この日から6月6日までを 「禁煙週間」 とし、 全国でさまざまな啓発活動が行われる。
【写真】実践活動などを紹介する西畑さん
【長崎新聞】
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110530/07.shtml
「世界禁煙デー」を前に、佐世保市は29日、同市中心部アーケードで、たばこに関する正しい知識を啓発するキャンペーンを実施した。
市職員や市民ボランティア計約20人が参加。「5月31日は世界禁煙デー」と記したチラシが入ったポケットティッシュ約2千個を通行人に配った。
会場では「たばこを吸う人も吸わない人も、気持ち良く過ごせる社会になるよう協力を」というアナウンス。通行人からは「たばこは絶対に吸わない」「少し前に禁煙に成功した」などと、一緒にいた家族や友人と会話する声が聞かれた。
同市は受動喫煙から身を守るため、「周囲でたばこを吸わないでほしい」との意思を示すバッジ「イエローグリーンリボン」の普及も目指している。市中央保健福祉センター(高砂町)内、市健康づくり課窓口で500円で販売中。31日は市役所などで終日、禁煙を呼び掛ける。
【写真】世界禁煙デーを前に啓発のポケットティッシュを配る市職員(左)=佐世保市島瀬町
楽しく学ぶ禁煙の影響 新居浜・お笑い芸人啓発/愛媛
【愛媛新聞社】
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20110530/news20110530556.html
「よしもとお笑い健康ライブinにいはま・愛媛」(新居浜市医師会主催)が29日、同市繁本町の市民文化センターであり、世界禁煙デー(31日)を前に、約540人が芸人らと喫煙の害への知識を深めた。
禁煙啓発イベントは2001年から開催。親しみながら学んでもらおうと昨年から芸人を招いている。今年のテーマは「みんなで知ろう!FCTC(たばこ規制枠組み条約)」。FCTCは国際条約で、受動喫煙防止のため職場や飲食店の全面禁煙や商品外装の半分以上に警告を載せることなどを定めている。
ライブでは、お笑いコンビ「ものいい」やムーディ勝山さん、医師らが登壇。加藤正隆医師は「受動喫煙の影響で、たばこの煙をまったく吸っていない人は少ない」と指摘し、喫煙者の呼気は周囲に広がり害を及ぼすと訴えた。
和歌山工業高校で世界禁煙デーフォーラム
【わかやま新報】
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/11/05/110530_10775.html
世界保健機関(WHO)が定める31日の 「世界禁煙デー」 を前に、 市民グループ 「たばこ問題を考える会・和歌山」 (畑中孝之代表世話人)は29日、和歌山市西浜の県立和歌山工業高校で 「世界禁煙デーフォーラム2011in和歌山」 を開いた。 ことしは、全国に先駆けて県内すべての公立小中高校の敷地内を全面禁煙にしてから10年目に当たり、 これからの課題を考えようと、講演やシンポジウムを通して禁煙教育の実践活動や、学校現場の状況を振り返った。
「禁煙教育の今までとこれから~子ども達にたばこの正しい知識を伝えるために~」 と題し、 会員や医師、 地域の人ら約50人が参加。 「和歌山禁煙教育ボランティアの会」 代表で医師の西畑昌治さんは、 市医師会から禁煙教育の提案を受け同会を発足させたことや、 学校でのボランティア活動について報告した。
西畑さんは、 禁煙教育は児童生徒の集中力を考慮してクラス単位で教えていくことが大事とし、 たばこの害を分かりやすく伝えるため、 学年に合わせた三択クイズを取り入れるなど教材に工夫していることなどを紹介。 今後の課題としては、 児童生徒の喫煙に対する罪悪感の低下を防ぐため、 また受動喫煙を防止するために保護者への禁煙教育の必要性を強調。 これまでと同様に正確な情報提供を繰り返し行い、禁煙運動を学校から家庭、 地域へ広げていきたいと語った。
世界禁煙デーは、 たばこと健康について関心を深める日としてWHOが平成元年から実施。 また、 この日から6月6日までを 「禁煙週間」 とし、 全国でさまざまな啓発活動が行われる。
【写真】実践活動などを紹介する西畑さん
★世界禁煙デー/実効性のある受動喫煙防止を
●「たばこのない社会実現を」 世界禁煙デーイベント3
●世界禁煙デー 各地でのイベント3
●世界禁煙デー 各地でのイベント1
●練馬区/ ニコチンパッチで禁煙補助
●奈良/ 王寺で啓発 - Get元気21煙バイバイ活動
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2011年06月12日 Posted bytonton at 10:03 │Comments(0) │世界禁煙デー
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