世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

同志社大で喫煙マナー向上キャンペーン隊 /京都

同志社大で喫煙マナー向上キャンペーン隊 全面禁煙化が目標/京都
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200905290063.html
 同志社大は京田辺キャンパス(京田辺市)で、喫煙マナー向上キャンペーン隊をつくっている。隊員は職員や学生ら約20人で編成。昼食時にキャンパスを回り、ポイ捨てされた吸い殻などを拾い、学生に喫煙マナーを指導する。
 ジャンパーやのぼりをつくって昨年12月に発足した。ジャンパーはきれいな空気などをイメージして緑色にし、「気持ちよく過ごせるキャ
ンパス」を目標に、背中には「みなさん注意を心がけましょう」と英語で書いてある。
 正午ごろ、学生支援課に集合。昼休みが終わる午後1時10分までキャンパス内を巡回し、灰皿のない場所で喫煙している学生を見つけると「所定の喫煙場で吸ってください」と声をかけ、灰皿の設置場所をしるした地図を手渡す。「今では緑の人がやってきた、と言われるほど学生に隊の存在が広まっているようです」と長沢慶幸・学生生活係長は話す。
 同キャンパスには9学部と大学院の学生約1万4千人が通う。5年ほど前にたばこの自販機を撤去。260カ所あった屋外の固定灰皿は約60カ所に。保健センターによると、05年度15%だった学生の喫煙率は、09年度は10.4%と減少傾向にある、という。
 長沢係長は「究極的にはキャンパスの全面禁煙化を目指します」。(伊藤武)



同じカテゴリー(大学)の記事
 ●大学の喫煙者一掃大作戦(上)(下) (2011-11-27 17:17)
 ●兵庫/ 建物内の喫煙室閉鎖へ 神大医学研究科/兵庫 (2011-09-10 15:15)
 ◎崇城大薬学部、学生の禁煙応援 治療費の7割援助 (2011-03-26 18:00)
 ●大分大、敷地内全面禁煙化へ (2011-03-26 13:01)
 ◎大分大:敷地内を全面禁煙 来月1日から  (2011-03-13 15:58)
 ●大分大、全キャンパス全面禁煙に 新年度から (2011-03-03 13:30)

2009年05月30日 Posted bytonton at 23:08 │Comments(0)大学

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
同志社大で喫煙マナー向上キャンペーン隊 /京都
    コメント(0)