日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
JR東の首都圏駅、全面禁煙スタート
もうにおわない…JR東の首都圏駅、全面禁煙スタート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000613-yom-soci
JR東日本の駅のうち首都圏を対象とした全面禁煙がスタートした1日の朝、東京駅では、喫煙所を探す通勤客の姿が見られる一方、「たばこのにおいが気にならなくなった」と歓迎する声もあがった。
全面禁煙が導入されたのは都心から約50キロ圏内にある計226駅。東京駅など4駅にある密閉型の喫煙室を除く喫煙所373か所が1日未明の終電後、一斉に撤去され、東京駅でも山手線ホームなどにある4か所の喫煙所がなくなった。
この日の朝、通勤ラッシュを迎えた東京駅ホームでは、喫煙所があった場所に向かう途中で、撤去を知らせるポスターを見てあわててたばこをしまう人の姿も。
途中の横浜駅で一服するのが日課だったという横浜市瀬谷区の会社員渡辺照之さん(43)は「今日は、たばこを吸う時間の分、早く着いてしまって時間をもてあましている」と戸惑い気味。一方、東京都千代田区の男性会社員(63)は「電車を降りた時、喫煙所から立ち上る煙を浴びるのが嫌だった。公共の場所なのだから当然、禁煙にすべきだ」と笑顔だった。
JR東は、駅構内の売店でのたばこ販売は引き続き認め、飲食店内も禁煙の対象外にしている。東京駅構内にあるカフェの店員は「新幹線が全面禁煙化された07年は客が増えたが、今回はそれほどでもない。この不況では、たばこ1本吸うために数百円のコーヒー代は払えないということでしょうか」と話していた。
【写真】終電後に行われたJR東京駅ホームの喫煙所の撤去作業
駅ホーム、全面禁煙に/神奈川など首都圏のJR
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000033-kana-l14
首都圏のJR各駅で一日、全面禁煙が始まった。JR東日本によると、東京駅から半径最大約五十キロにある約二百駅が対象で、ホーム上にある計約三百七十カ所の喫煙所が、同日未明の終電後に撤去された。
県内で対象となるのは、東海道線(川崎―大船)、横須賀線(新川崎―逗子)、京浜東北・根岸線(川崎-大船)と、横浜線、南武線の全線。
関東甲信越から東北にかけての同社管内の旅客駅約千七百のうち、約六百八十駅は既に全面禁煙になっていた。受動喫煙防止を求める声が相次いだため、さらに首都圏全駅に拡大したという。東京、上野、新宿、大宮各駅の換気設備を備えた喫煙室は残した。
桜木町駅では、喫煙所が置かれていた場所に、禁煙マークが描かれた大型シールが張られた。横浜市港北区の会社経営男性(45)は「喫煙所近くの車両は、タバコのにおいがこもるので乗らなかった。吸わない人には喜ばしい」と歓迎。一方、愛煙家の男性(45)は「厳しすぎる。トイレなどで隠れて吸う人が増えるのではないか」。大学四年の男子学生(21)も「時代の流れとはいえ、分煙措置を取るなどすればいい」と顔をしかめていた。
嫌煙の流れ止まらず 首都圏JR全面禁煙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000614-san-soci
首都圏のJR201駅で1日、全面禁煙がスタートした。未明までにホームの喫煙所が撤去されたが、JR東日本によると混乱はなく、目立った苦情は寄せられていないという。同社は「嫌煙の流れは止められない」とし、首都圏での状況を踏まえ、地域の拡大も検討していく。
全面禁煙は都心から、常磐線・取手(茨城)▽中央線・高尾(東京)▽横須賀線・逗子(神奈川)▽外房・京葉線などの蘇我(千葉)▽埼京・京浜東北などの大宮(埼玉)-間の全駅。同社は受動喫煙防止の観点や社会的な禁煙傾向を受け、電車の本数が多くホームでの待ち時間が少ない首都圏で全面禁煙に踏み切った。管内全1700駅のうち679駅で先行実施しており、今回の首都圏を加え880駅となった。
この日、東京駅ホームでは喫煙所の撤去された跡が黒いビニールテープでふさがれていた。神奈川県平塚市の女性会社員(35)は「今までは喫煙所にたばこを吸う人がたむろして、けむりが漂ってきて困っていた。うれしいです」と歓迎。東京都墨田区の主婦(70)は「私は吸わないが、他人が吸っても気にならなかった。吸う人は気の毒ね。禁止すれば隠れて吸う人も出てくるのではないか」と話した。
一方、営業回り中という川崎市の男性会社員(47)は「電車を待つ間の息抜きだった。不満はあるが、吸わない人は迷惑なのだろうから仕方がない」。
東京、上野、新宿、大宮の4駅には喫煙ルームがあり、換気設備があるなど完全隔離されているため引き続き利用できる。しかし、東京駅の喫煙ルームは在来線の構内にはなく、改札外か新幹線の改札内のみ。案内所の女性は「在来線の構内で吸いたければ構内にある喫茶店の分煙席をご利用ください」と説明する。
丸の内地下北口の喫煙ルームでは愛煙家二十数人が一服していた。埼玉県越谷市の男性会社員(30)は「たばこはやめられないから、マナーを守って吸うしかない。できれば全駅に喫煙ルームを設けてほしい」と話した。
【写真】JR東日本全面禁煙=東京・神田駅(緑川真実撮影)(写真:産経新聞)
JR東日本:全面禁煙、県内28駅でスタート ほぼ苦情もなく /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090402-00000058-mailo-l11
◇「健康のため」「仕方がない」
首都圏のJR東日本各駅で1日、全面禁煙が始まった。都心から30~50キロ圏内の1都4県の駅が対象で、県内では大宮や浦和、さいたま新都心など28駅が禁煙となった。昨年1月のタクシーに続く禁煙化の流れだが、喫煙者からも「こういう世の中だから」と理解を示す声が多かった。【小泉大士】
浦和駅では京浜東北線などのホームにあった喫煙所が撤去された。「終日禁煙」のポスターが掲示され、車内放送でも協力が呼び掛けられた。さいたま市見沼区の主婦(65)は「レストランも分煙でないと入りたくない。喫煙者にはストレスになるかもしれないが、長い目で見れば本人の健康のためにもいいこと」。川口市の主婦(45)も「近くで吸われた時のにおいが気になっていた」と歓迎だ。
一方、さいたま市南区の会社員男性(54)は「仕方がない。喫煙ルームを作ってくれるとありがたいのだけど」と残念そう。同市緑区の主婦(65)は「目の敵にされているみたい。ちょっと一服したいときにつらいわね」とため息を漏らした。
JR東日本大宮支社広報室は「苦情などの報告は特にない。お客様にも理解していただけたのではないか」としている。大宮駅構内5カ所にある喫煙ルームは引き続き利用できる。
県タクシー協会は昨年1月から禁煙を実施し、個人タクシーも同調した。協会は「当初は苦情や客離れを心配したが、ほとんど影響はなかった」という。
浦和駅前で客待ちをしていた運転手の石田稔さん(63)は「もう定着しているよ」。駅前の喫煙所で一服していたさいたま市浦和区の会社役員の男性(62)は「健康への影響などを考えればやむを得ない。タクシーや駅のホームで吸わなければいいだけだから、協力しないと」と納得していた。
禁煙は、世の中の流れや、嫌煙のため、迷惑のため・・でもないと私は思っています。喫煙や受動喫煙による被害が実証されているからで、健康や命を害することが分かってきたからです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000613-yom-soci
JR東日本の駅のうち首都圏を対象とした全面禁煙がスタートした1日の朝、東京駅では、喫煙所を探す通勤客の姿が見られる一方、「たばこのにおいが気にならなくなった」と歓迎する声もあがった。
全面禁煙が導入されたのは都心から約50キロ圏内にある計226駅。東京駅など4駅にある密閉型の喫煙室を除く喫煙所373か所が1日未明の終電後、一斉に撤去され、東京駅でも山手線ホームなどにある4か所の喫煙所がなくなった。
この日の朝、通勤ラッシュを迎えた東京駅ホームでは、喫煙所があった場所に向かう途中で、撤去を知らせるポスターを見てあわててたばこをしまう人の姿も。
途中の横浜駅で一服するのが日課だったという横浜市瀬谷区の会社員渡辺照之さん(43)は「今日は、たばこを吸う時間の分、早く着いてしまって時間をもてあましている」と戸惑い気味。一方、東京都千代田区の男性会社員(63)は「電車を降りた時、喫煙所から立ち上る煙を浴びるのが嫌だった。公共の場所なのだから当然、禁煙にすべきだ」と笑顔だった。
JR東は、駅構内の売店でのたばこ販売は引き続き認め、飲食店内も禁煙の対象外にしている。東京駅構内にあるカフェの店員は「新幹線が全面禁煙化された07年は客が増えたが、今回はそれほどでもない。この不況では、たばこ1本吸うために数百円のコーヒー代は払えないということでしょうか」と話していた。
【写真】終電後に行われたJR東京駅ホームの喫煙所の撤去作業
駅ホーム、全面禁煙に/神奈川など首都圏のJR
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000033-kana-l14
首都圏のJR各駅で一日、全面禁煙が始まった。JR東日本によると、東京駅から半径最大約五十キロにある約二百駅が対象で、ホーム上にある計約三百七十カ所の喫煙所が、同日未明の終電後に撤去された。
県内で対象となるのは、東海道線(川崎―大船)、横須賀線(新川崎―逗子)、京浜東北・根岸線(川崎-大船)と、横浜線、南武線の全線。
関東甲信越から東北にかけての同社管内の旅客駅約千七百のうち、約六百八十駅は既に全面禁煙になっていた。受動喫煙防止を求める声が相次いだため、さらに首都圏全駅に拡大したという。東京、上野、新宿、大宮各駅の換気設備を備えた喫煙室は残した。
桜木町駅では、喫煙所が置かれていた場所に、禁煙マークが描かれた大型シールが張られた。横浜市港北区の会社経営男性(45)は「喫煙所近くの車両は、タバコのにおいがこもるので乗らなかった。吸わない人には喜ばしい」と歓迎。一方、愛煙家の男性(45)は「厳しすぎる。トイレなどで隠れて吸う人が増えるのではないか」。大学四年の男子学生(21)も「時代の流れとはいえ、分煙措置を取るなどすればいい」と顔をしかめていた。
嫌煙の流れ止まらず 首都圏JR全面禁煙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000614-san-soci
首都圏のJR201駅で1日、全面禁煙がスタートした。未明までにホームの喫煙所が撤去されたが、JR東日本によると混乱はなく、目立った苦情は寄せられていないという。同社は「嫌煙の流れは止められない」とし、首都圏での状況を踏まえ、地域の拡大も検討していく。
全面禁煙は都心から、常磐線・取手(茨城)▽中央線・高尾(東京)▽横須賀線・逗子(神奈川)▽外房・京葉線などの蘇我(千葉)▽埼京・京浜東北などの大宮(埼玉)-間の全駅。同社は受動喫煙防止の観点や社会的な禁煙傾向を受け、電車の本数が多くホームでの待ち時間が少ない首都圏で全面禁煙に踏み切った。管内全1700駅のうち679駅で先行実施しており、今回の首都圏を加え880駅となった。
この日、東京駅ホームでは喫煙所の撤去された跡が黒いビニールテープでふさがれていた。神奈川県平塚市の女性会社員(35)は「今までは喫煙所にたばこを吸う人がたむろして、けむりが漂ってきて困っていた。うれしいです」と歓迎。東京都墨田区の主婦(70)は「私は吸わないが、他人が吸っても気にならなかった。吸う人は気の毒ね。禁止すれば隠れて吸う人も出てくるのではないか」と話した。
一方、営業回り中という川崎市の男性会社員(47)は「電車を待つ間の息抜きだった。不満はあるが、吸わない人は迷惑なのだろうから仕方がない」。
東京、上野、新宿、大宮の4駅には喫煙ルームがあり、換気設備があるなど完全隔離されているため引き続き利用できる。しかし、東京駅の喫煙ルームは在来線の構内にはなく、改札外か新幹線の改札内のみ。案内所の女性は「在来線の構内で吸いたければ構内にある喫茶店の分煙席をご利用ください」と説明する。
丸の内地下北口の喫煙ルームでは愛煙家二十数人が一服していた。埼玉県越谷市の男性会社員(30)は「たばこはやめられないから、マナーを守って吸うしかない。できれば全駅に喫煙ルームを設けてほしい」と話した。
【写真】JR東日本全面禁煙=東京・神田駅(緑川真実撮影)(写真:産経新聞)
JR東日本:全面禁煙、県内28駅でスタート ほぼ苦情もなく /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090402-00000058-mailo-l11
◇「健康のため」「仕方がない」
首都圏のJR東日本各駅で1日、全面禁煙が始まった。都心から30~50キロ圏内の1都4県の駅が対象で、県内では大宮や浦和、さいたま新都心など28駅が禁煙となった。昨年1月のタクシーに続く禁煙化の流れだが、喫煙者からも「こういう世の中だから」と理解を示す声が多かった。【小泉大士】
浦和駅では京浜東北線などのホームにあった喫煙所が撤去された。「終日禁煙」のポスターが掲示され、車内放送でも協力が呼び掛けられた。さいたま市見沼区の主婦(65)は「レストランも分煙でないと入りたくない。喫煙者にはストレスになるかもしれないが、長い目で見れば本人の健康のためにもいいこと」。川口市の主婦(45)も「近くで吸われた時のにおいが気になっていた」と歓迎だ。
一方、さいたま市南区の会社員男性(54)は「仕方がない。喫煙ルームを作ってくれるとありがたいのだけど」と残念そう。同市緑区の主婦(65)は「目の敵にされているみたい。ちょっと一服したいときにつらいわね」とため息を漏らした。
JR東日本大宮支社広報室は「苦情などの報告は特にない。お客様にも理解していただけたのではないか」としている。大宮駅構内5カ所にある喫煙ルームは引き続き利用できる。
県タクシー協会は昨年1月から禁煙を実施し、個人タクシーも同調した。協会は「当初は苦情や客離れを心配したが、ほとんど影響はなかった」という。
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禁煙は、世の中の流れや、嫌煙のため、迷惑のため・・でもないと私は思っています。喫煙や受動喫煙による被害が実証されているからで、健康や命を害することが分かってきたからです。
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2009年04月04日 Posted bytonton at 20:48 │Comments(0) │JR・私鉄
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