世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●坡州の中学生がたばこ祭に ジャンボ火起こしなど体験/神奈川

坡州の中学生がたばこ祭に ジャンボ火起こしなど体験/神奈川
【タウンニュース】
http://www.townnews.co.jp/0610/2011/09/29/119578.html

 秦野市と友好都市提携を結んでいる韓国坡州(パジュ)市の中学生が、青少年相互交流事業として秦野市を訪れた。日程は9月23日から25日までの2泊3日。24日・25日に開催された「第64回秦野たばこ祭」にも参加した。

 坡州市から訪れた20人は、秦野市内の中学生22人と行動をともにして交流を深めた。中には、昨年8月に行われた坡州英語村中学生派遣研修事業に参加しており、約1年ぶりの再会となった中学生もいた。

 たばこ祭では、大きな火起こし器を左右から綱で引き合って点火までの時間を競う「ジャンボ火起こし綱引きコンテスト」に参加。競技開始前の試し引きとして両市の中学生で協力して綱を引いた。火起こし器からは白煙が立ち上ったものの、制限時間内に点火できず終了。場内の観客からは温かい声援と拍手が送られた。中学生たちは「手に汗をかいた」「制限時間がすごく長く感じられた」と疲れた様子ながらも笑顔を見せた。

 自由行動の時間には両市の中学生がいっしょに露店を見てまわるなどして、祭りを楽しんだ。

 そのほか市内菩提の表丹沢野外活動センターに宿泊し、カレーライスの夕食会やキャンプファイヤーを実施。また二宮町梅沢海岸で地引き網を体験したり、箱根観光をしたりして過ごした。

 坡州市から訪れた中学生の一人は「日本に来たのも初めて。初めて来た日本で、このような貴重な体験ができてよかったです」と振り返った。

 この交流事業は、友好都市提携5周年を記念して昨年度から始められたもの。次の世代を担う青少年交流を促進するため、秦野・坡州両市の中学生が隔年ごとに双方を訪問して交流を深めている。

【写真】懸命にジャンボ火起こし器の綱を引く中学生たち



face03icon15タバコ規制枠組み条約に反しているのではないでしょうか。こういうことに他国の中学生を参加させることや、交流という名のもとに未成年を参加させることはいかがなものかと思います。永く続いてきたものなのでしょうが、今一度考えて欲しいと思います。


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2011年09月29日 Posted bytonton at 19:05 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

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