日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
●千葉県流山市/ 市町村で前例なき?受動喫煙防止条例案を否決
「受動喫煙防止条例」を否決 千葉・流山市議会、廃案へ
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111216/lcl11121622210007-n1.htm
千葉県流山市議会は16日、公共の場所での喫煙禁止などを盛り込んだ受動喫煙防止条例案を反対多数で否決した。
同様の条例は、神奈川県が昨年4月に初めて施行。流山市は市町村で初となる来年4月の施行を目指したが、9月議会で継続審議となっていた。
流山市の条例案は、学校や公園などの公共施設で喫煙を禁止し、スーパーなどの民間施設では禁煙か分煙の実現に努めるなどとしていた。罰則規定はなく、未成年者の少ない居酒屋やパチンコ店などは対象外とした。
反対派の議員は「分煙のための設備投資で、中小事業者への経済負担が大きい」「利用客の減少を招きかねない」などと主張。27人の議員のうち16人が反対した。
受動喫煙防止条例:不景気で立ち消えに 飲食店反発、千葉・流山市議会が否決
【毎日新聞社】
http://mainichi.jp/life/health/news/20111217ddm041010056000c.html
全国の市町村では初めて、千葉県流山市が制定を目指していた受動喫煙防止条例案が16日、市議会の12月定例会で否決された。
市の公共施設の全面禁煙だけでなく、商業施設などの禁煙や分煙も求めたため、不景気に苦しむ飲食店経営者などが反発を強めていた。
条例案は来年4月の施行を目指し、9月定例会に提出されたが、「公共施設は分煙で十分」「喫煙者の権利が無視される」などの意見が相次ぎ、継続審議に。12月定例会では「規制がない隣の市へ客が流出する」「分煙スペースの設置費用がかさむ」などの異論が噴出。適用範囲を狭めた微修正で条例案を成立させる動きも頓挫し、16日の本会議では、賛成11、反対16で否決された。
同種条例は都道府県レベルでは神奈川県が昨年4月に制定済みだが、千葉県は制定の動きを見せていない。
井崎義治市長は「画期的な条例案のはずだが、よく理解してもらえなかった」と肩を落とした。【橋口正】
市町村で前例なき?受動喫煙防止条例案を否決
【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111217-OYT1T00028.htm
千葉県流山市議会は16日、公共施設の全面禁煙や飲食店などの分煙化を目指して市が提出した受動喫煙防止条例案を、反対多数で
否決した。
条例案は、市役所や公園、公民館など市が設置・管理する公共施設で敷地内を全面禁煙とするほか、飲食店などの民間施設にも禁煙・
分煙化を求める内容。
市町村では前例がないとされる。
市議には「改修費など経営者の負担が大きい」といった慎重論が根強かった。井崎義治市長は「残念だが、今後も子どもを受動喫煙から守るため、必要な対応を図りたい」と話している。
同市議会の12月定例会は、一般会計補正予算案など38議案を可決、承認するなどして閉会した。
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111216/lcl11121622210007-n1.htm
千葉県流山市議会は16日、公共の場所での喫煙禁止などを盛り込んだ受動喫煙防止条例案を反対多数で否決した。
同様の条例は、神奈川県が昨年4月に初めて施行。流山市は市町村で初となる来年4月の施行を目指したが、9月議会で継続審議となっていた。
流山市の条例案は、学校や公園などの公共施設で喫煙を禁止し、スーパーなどの民間施設では禁煙か分煙の実現に努めるなどとしていた。罰則規定はなく、未成年者の少ない居酒屋やパチンコ店などは対象外とした。
反対派の議員は「分煙のための設備投資で、中小事業者への経済負担が大きい」「利用客の減少を招きかねない」などと主張。27人の議員のうち16人が反対した。
受動喫煙防止条例:不景気で立ち消えに 飲食店反発、千葉・流山市議会が否決
【毎日新聞社】
http://mainichi.jp/life/health/news/20111217ddm041010056000c.html
全国の市町村では初めて、千葉県流山市が制定を目指していた受動喫煙防止条例案が16日、市議会の12月定例会で否決された。
市の公共施設の全面禁煙だけでなく、商業施設などの禁煙や分煙も求めたため、不景気に苦しむ飲食店経営者などが反発を強めていた。
条例案は来年4月の施行を目指し、9月定例会に提出されたが、「公共施設は分煙で十分」「喫煙者の権利が無視される」などの意見が相次ぎ、継続審議に。12月定例会では「規制がない隣の市へ客が流出する」「分煙スペースの設置費用がかさむ」などの異論が噴出。適用範囲を狭めた微修正で条例案を成立させる動きも頓挫し、16日の本会議では、賛成11、反対16で否決された。
同種条例は都道府県レベルでは神奈川県が昨年4月に制定済みだが、千葉県は制定の動きを見せていない。
井崎義治市長は「画期的な条例案のはずだが、よく理解してもらえなかった」と肩を落とした。【橋口正】
市町村で前例なき?受動喫煙防止条例案を否決
【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111217-OYT1T00028.htm
千葉県流山市議会は16日、公共施設の全面禁煙や飲食店などの分煙化を目指して市が提出した受動喫煙防止条例案を、反対多数で
否決した。
条例案は、市役所や公園、公民館など市が設置・管理する公共施設で敷地内を全面禁煙とするほか、飲食店などの民間施設にも禁煙・
分煙化を求める内容。
市町村では前例がないとされる。
市議には「改修費など経営者の負担が大きい」といった慎重論が根強かった。井崎義治市長は「残念だが、今後も子どもを受動喫煙から守るため、必要な対応を図りたい」と話している。
同市議会の12月定例会は、一般会計補正予算案など38議案を可決、承認するなどして閉会した。
●兵庫/ 受動喫煙防止条例:最終案、さらに後退
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●相模原市/ 路上喫煙防止条例案まとめる 市民の意見公募
●【千葉】受動喫煙防止条例案を否決 流山市議会の常任委
●京都/ 受動喫煙防止へ条例検討 知事方針
●兵庫/ 受動喫煙防止条例:骨子案 県医師会、知事に申し入れ
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2011年12月18日 Posted bytonton at 17:17 │Comments(0) │受動喫煙防止条例
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