世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

◎ソウル都心広場での禁煙、来月から本格実施へ

ソウル都心主要広場での喫煙に過怠金
【中央日報】
http://japanese.joins.com/article/183/140183.html?servcode=400§code=400

 ソウル市は来月1日、ソウル広場と清渓(チョンゲ)広場、光化門(クァンファンムン)広場全域を禁煙区域で指定し、これら区域で喫煙して摘発された場合、過怠金10万ウォン(約7500円)を科すと24日、明らかにした。

ソウル市は2人1組の取り締まり班が午前9時から午後7時まで広場一帯を巡察し、喫煙を摘発した場合、PDA(個人携帯用端末機)を使って現場で過怠金告知書を発給する計画だ。

またソウル市は9月からソウル市管理公園21カ所を、12月からは中央車線バス停留所295カ所を禁煙区域に拡大指定する。



ソウル都心広場での禁煙、来月から本格実施へ
【YAHOO!ニュース】聯合ニュース 5月24日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000017-yonh-kr

 【ソウル24日聯合ニュース】ソウル都心の主要広場での禁煙が来月から本格的に実施される。
 ソウル市は24日、来月1日からソウル市庁舎前広場、清渓広場、光化門広場で喫煙すれば、罰金10万ウォン(約7300円)を科すと明らかにした。同市は2月にこれらの広場全域を禁煙区域に指定し、広報期間を設けていた。

 2人1組の取り締まり班が午前9時から午後7時まで広場一帯を巡回する。喫煙が摘発されれば、携帯情報端末(PDA)を利用して現場で過料を科す。

 また9月からは市管理公園21か所を、12月からはバス停留所295か所を禁煙区域に拡大指定する。来年1月から街路沿いのバス停留所5715か所、近隣公園1024か所、学校区域(学校周辺の半径50メートル以内)などを禁煙区域に指定する計画だ。


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2011年06月10日 Posted bytonton at 19:45 │Comments(0)韓国

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