世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●タバコ関係団体記事 2件

たばこ組合が合併調印式/和歌山
【わかやま新報】
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/10/11/101115_8840.html
県内の7たばこ商業協同組合(和歌山、橋本、粉河、湯浅、御坊、田辺、新宮)の合併契約書調印式が13日、和歌山市友田町のホテルグランヴィア和歌山で行われた。関係者ら約30人が見守る中、各組合の代表理事が合併契約を結び、組織の基盤強化へ向けて意思を確認し合った。
和歌山たばこ商業協同組合によると、たばこの値上げや健康志向のあおりを受け、同組合の組合員数は20年前より半減。県内の各組合も同様の傾向のため、人件費の削減など効率化を図るため、2年ほど前から統合への準備を進めてきた。
たばこ商業協同組合県連合会の加藤久博会長は、たばこの値上げなど統合までの苦難の道を振り返り 「ここまでたどりつけて感激です」とし 「未成年の喫煙防止など社会的なニーズを真摯(しんし)に受け止め、新しい組織として堅固な組織をつくりたい」 と力強くあいさつした。平成23年3月上旬に、県たばこ商業組合として和歌山財務事務所から合併認可を受ける予定。
【写真】組織基盤の強化へ決意を新たにする各組合の代表理事


未成年者喫煙防止キャンペーン 新千葉県たばこ商業組合連合会
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/101115/chb1011151832007-n1.htm
 未成年者の喫煙防止を呼びかけるため、新千葉県たばこ商業組合連合会の啓発キャンペーンが15日、JR船橋駅と柏駅、成田駅の周辺で行われた。 JR船橋駅前では、船橋たばこ商業協同組合(佐々木吉憲理事長)のメンバー12人が、通行人にティッシュを配りながら、「たばこは20歳になってから」と訴えた。興味本位から喫煙を始めてしまう10代に呼びかける街頭活動として、18日にはJR千葉駅と市川駅、五井駅周辺でキャンペーンが行われる。 
【写真】ティッシュを配り未成年者の喫煙防止を訴える船橋たばこ商業協同組合のメンバー=JR船橋駅前


同じカテゴリー(●タバコ会社・関係団体)の記事
 ●葉タバコ栽培再び 放射性物質対策を徹底 (2012-02-12 13:33)
 ●葉タバコ農家:JT勧奨で廃作、転作9割 (2012-01-08 16:24)
 ●薬草の山間地栽培推進 葉タバコに替わる作物/ 美馬市 (2011-12-29 17:17)
 ●葉タバコ跡地どうする――全国で4400ヘクタール廃作 (2011-12-25 17:17)
 ●補助金漬けのたばこ農家 廃作でも補助金を希望 (2011-12-18 17:17)
 ●葉タバコ農家 青森/宮崎 (2011-12-14 17:17)

2010年11月23日 Posted bytonton at 19:12 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
●タバコ関係団体記事 2件
    コメント(0)