世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●BAT社長 15年度にシェア15%目指す 12月に新商品

BAT社長 15年度にシェア15%目指す 12月に新商品
【YAHOO!ニュース】産経新聞 9月22日(水)15時43分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100922-00000548-san-bus_all
 たばこ大手の英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の日本法人トップ、ナレッシュ・セティ社長は22日、産経新聞のインタビューに応じ、日本でのシェアを現在の10・5%から2015年度までに15%程度に引き上げる方針を明らかにした。10月のたばこ増税への対応策としてナシュ社長は12月に低タールのメンソールの新商品を発売する方針も示した。
 日本政府が昨年末に決めた過去最大の増税幅となるたばこ増税に対し、ナシュ社長は「増税幅が急激すぎる。1箱当たり70円の値上げは3年かけて段階的にやるべきではなかったか」と述べ、10月以降のたばこ需要の冷え込みに懸念を示した。
 そのうえで増税後のたばこ市場で勝ち抜くには「価値のある商品提案が重要」(ナシュ社長)とし、売れ筋の「ケント」ブランドで1本
当たり1ミリグラムの低タールの新商品(410円)で12月から販売する計画を明らかにした。
 日本で禁煙が広がる中、BATは「急速な成長を図る」(ナシュ社長)とし、「革新的でより付加価値の高い商品を提供する」(同)こ
とで、JT(日本たばこ産業)やフィリップモリスから市場シェアを奪う戦略を掲げている。



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2010年09月26日 Posted bytonton at 10:30 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

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