世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

▼たばこ店に喫煙スペース-JTの協力で開設 /大阪

新町のたばこ店に喫煙スペース「いっぷく処」-JTの協力で開設 /大阪
【YAHOO!ニュース】みんなの経済新聞ネットワーク 9月9日(木)16時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100909-00000028-minkei-l27
 大阪・新町のたばこ店「ふくすけ堂」(大阪市西区新町1、TEL06-4391-3126)は9月7日、店舗前に喫煙スペース「いっぷく処-新町」を設けた。(なんば経済新聞)
 同店は、新町のビル1階に30年前にオープンしたたばこ販売店。自販機などを設置していた店頭のスペースをJTの協力を得てリニューアルし、約2坪の喫煙スペースとして開放した。たばこを媒介とした「コミュニケーションスペース」と位置付け、「禁煙のムードが高まり、喫煙場所が少なくなる中で、ビジネスパーソンが喫煙だけでなく異業種の人ともコミュニケーションできるスペースとなることを目指して」(同店)設けた。たばこのサンプリングキャンペーンとしての活用も予定する。
 同店を経営する「ふくすけ堂」の熊谷博明さんは「コンビニエンスストアなど、たばこを取り扱う店は増加している一方、たばこ専売店は減少している。専売店としてたばこを売るだけでなく、気軽に吸うことができる場所を提供することで、消費のきっかけにつなげていきたい」と期待を寄せる。 営業時間は8時~22時。
【写真】喫煙スペース「いっぷく処-新町」


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2010年09月14日 Posted bytonton at 22:34 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

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