世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

富士山のポイ捨てなくすため、JTが携帯灰皿

吸い殻のポイ捨てなくそう! 富士山美化へJTが携帯灰皿
【産経ニュース】
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/yamanashi/100618/ymn1006182055008-n1.htm
 7月1日に山開きを迎える富士山で、たばこの吸い殻のポイ捨てをなくそうと、日本たばこ産業(JT)は、携帯灰皿1万個とスタンド式の灰皿20台を、山梨県富士吉田市と富士山吉田口旅館組合(井上洋一組合長)に提供した。
 同市の富士山課によると、携帯灰皿は組合加盟の各旅館が登山者らに配布するほか、安全指導センターでも配る。スタンド灰皿は山小屋などに設置するという。登山道で回収されるごみに吸い殻が目立つため、ポイ捨て防止や喫煙マナー向上を図るのが狙い。


吸殻は減っても、受動喫煙の被害は増えそうです。空気も汚れて残念です。


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2010年06月20日 Posted bytonton at 13:01 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

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