世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

葉タバコ売上高全国一 宮古島市が初、27億円

葉タバコ売上高全国一 宮古島市が初、27億円
【YAHOO!ニュース】6月17日10時30分配信 琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100617-00000005-ryu-oki
 【宮古島】県内最大の葉タバコ生産地・宮古島市が、2009年産の市町村別葉タバコ販売代金で27億4966万円を売り上げ、初の全国一となった。16日、県たばこ耕作組合の砂川栄一組合長らが宮古島市の下地敏彦市長を訪れ、日本たばこ産業(JT)の調査結果を報告した。
 報告に訪れたのはほかに、JT沖縄地方原料本部の大石春幸本部長ら。JTの調査によると、2位の岩手県二戸市は24億3767万円で、宮古島市とは3億円以上の差がついた。伊江村は10億1952万円で14位だった。
 宮古島市は、耕作面積では05年から全国トップだったが、販売代金では二戸市に抑えられ、06年から08年まで3年連続で全国2位だった。宮古島市内の生産農家は155戸で、耕作面積は約621ヘクタール。1戸当たりの耕作面積が3・96ヘクタールと大規模耕作が特徴。
 砂川組合長は下地市長に対し、ことし10月から実施されるたばこの値上げや健康志向による嫌煙の風潮についても触れ、「消費が減ることで原料も減るのではと心配している」と話した。2月に厚労省が出した「公共的施設での受動喫煙対策」の通知について「一律的な全面禁煙の推進ではなく、分煙施策推進に主眼を置いて現実的な運用をしてほしい」と要望した。

【写真】宮古島市が葉タバコ販売額で日本一になったことを下地敏彦市長に報告する県たばこ耕作組合の砂川栄一組合長(左から3人目)ら=16日午後、宮古島市役所平良庁舎



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2010年06月20日 Posted bytonton at 12:57 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

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