世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

JT無煙たばこ品薄

JT無煙たばこ品薄 今秋にも月産100万パック体制
【YAHOO!ニュース】6月9日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100608-00000039-fsi-bus_all
 日本たばこ産業(JT)は8日、5月中旬から都内限定で売り出した、火を使わず煙も出ない無煙たばこ「ゼロスタイル・ミント」の生産能力を、秋ごろをメドに倍の月100万パックに引き上げると発表した。発売1カ月で65万パックを売る想定外の大ヒットで、供給が追いつかないため、生産能力の増強に踏み切る。
 1パックは、パイプ状の本体と、タバコの葉が詰まったカートリッジ2本入り。JTは当初、ゼロスタイルを東京都墨田区にある生産技術センターで月25万パックを生産。その後、工場の稼働時間の延長などで生産能力を月50万パックに引き上げた。しかし、それでも供給に追いつかないため、東海工場(静岡県)内に新ラインを立ち上げることにした。
 この日、会見した藤崎義久常務執行役員は「発売を前に社内で需要調査したが、(受動喫煙対策が高まる中)、周囲に気兼ねなく吸える特徴が受け入れられ、品薄を起こす事態になった。申し訳ない」と陳謝した。
 ゼロスタイル・ミントは、タバコの葉が詰まったカートリッジをパイプ状の本体にセットして味わう。価格は本体とカートリッジ2本のセットで300円、詰め替え用カートリッジは4本入りで400円。






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2010年06月13日 Posted bytonton at 07:35 │Comments(0)●タバコ会社・関係団体

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