世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

ベルギーの禁煙法、テキストにフランス語が混じっていたため無効

ベルギーの禁煙法、テキストにフランス語が混じっていたため無効
http://www.portfolio.nl/article/show/3126
1月1日から施行される予定だったベルギーのカフェ(バー)での禁煙法が無効となった。オランダ語の法律の告示に1行だけフランス語が混じっていたため、フランダース地方での禁煙法は効力を発しない。さらに最終的に法の施行に署名するアルベルト2世国王もこのフランス語の部分に気がついたという。 ベルギーではレストランでの禁煙はすでに実施されているが、バーやカフェでの禁煙法は今年の1月1日から施行の予定だった。


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2010年01月05日 Posted bytonton at 22:46 │Comments(0)その他のヨーロッパ

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