世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

愛媛県松山市/歩きタバコ禁止条例施行

歩きたばこ禁止スタート 松山で啓発行事
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20091201/news20091201130.html
 公共の場所での喫煙を規制する松山市歩きたばこ等防止条例が施行された1日、条例に基づき喫煙などの禁止区域に指定された同市大街道、銀天街両商店街で市職員らが啓発パレードを行い、通行人に協力を求めた。
 パレードには商店街関係者や愛媛FCのマスコットキャラクター、愛媛マンダリンパイレーツの選手ら約70人が参加し、大街道アーケード北側口を出発した。参加者は「やめよう!迷惑たばこ」と書いた横断幕やプラカードを手に、往来の人々に啓発チラシなどを配った。
 両商店街以外の歩きたばこ禁止止区域は、道後温泉本館周辺▽ロープウェイ街周辺▽松山城・堀之内公園周辺▽伊予鉄道松山市駅前▽JR松山駅前。


松山市:歩きたばこ禁止条例施行 パレードで啓発、今後は指導員巡回 /愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20091202ddlk38010511000c.html
 松山市は1日、市内中心部の公共の場所での歩きたばこを禁止する条例を施行した。禁止区域となったのは、観光地で人通りの多い大街道、銀天街の両商店街▽松山城・堀之内公園周辺▽伊予鉄道松山市駅前▽JR松山駅前▽道後温泉本館周辺▽ロープウエー街周辺の7カ所。禁止区域では、灰皿が設置してある場所を除き終日喫煙してはならないと定めている。
 歩きたばこは、子どもの顔にたばこの火が当たる危険があることなどから、都市部を中心に禁止条例が全国各地で制定されている。松山市議会では今年10月に条例が可決された。罰則規定はない。
 施行初日は、大街道商店街から松山市駅に向かって、中村時広市長や四国・九州アイランドリーグ「愛媛マンダリンパイレーツ」の選手らがパレード。通行人や観光客にチラシを渡しながら、歩きたばこをしないよう呼び掛けた。
 市市民参画まちづくり課によると、今後は、指導員が歩きたばこ禁止を区域内を巡回して指導する予定だという。【栗田亨】




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2009年12月08日 Posted bytonton at 13:47 │Comments(0)路上喫煙規制

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