世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

たばこ禁止は7地区 主な観光地や大街道、銀天街/愛媛

たばこ禁止は7地区 主な観光地や大街道、銀天街
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20091127-OYT8T01254.htm
 松山市の「歩きたばこ等防止条例」が12月1日に施行されるのを前に、市は、喫煙や火のついたたばこを持つ行為を禁じる「禁止区域」を公表した。道後温泉本館周辺や市中心部の商店街など7地区で、市はチラシを全戸配布して周知を図るとともに、商店街の路面に表示ステッカーを張る準備を進めている。
 市民参画まちづくり課によると、▽道後温泉本館周辺▽松山城・堀之内公園周辺▽ロープウェー街周辺▽大街道商店街▽銀天街商店街▽JR松山駅前▽松山市駅前――の7地区。
 条例では罰則は設けていないが、同区域では、同課職員が定期的にパトロールを行い、指定された喫煙場所以外での喫煙などは是正勧告の対象となる。来年3月までは啓発活動を優先し、路面標示の整備など周知に努める。来年度以降は、口頭の注意・指導で禁止行為を止めない場合は、黄色の勧告カードを提示して強く指導する。
 このほか、市内全域で歩きたばこなどをしない努力義務が課される。
 中村時広市長は「安心して快適に歩ける街をつくることが、観光客の『おもてなし』にもつながる」と話している。

(2009年11月28日  読売新聞)




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2009年11月29日 Posted bytonton at 07:13 │Comments(0)路上喫煙規制

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