世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

路上喫煙防止条例の施行1年、徐々に効果/大和市

路上喫煙防止条例の施行1年、徐々に効果/大和市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000017-kana-l14
 駅前や町中での歩きたばこを禁止するため、大和市が「市路上喫煙の防止に関する条例」を昨年10月に施行しから1年余りがたった。路上喫煙防止指導員が違反者に行う指導回数は減少し、条例の効果が徐々に表れ始めているようだ。
 条例では、市内の駅前や小中学校の周辺36区域を「路上喫煙禁止区域」に指定。このうち、人通りが多い小田急・相鉄線大和駅と小田急・東急田園都市線中央林間駅から半径約200メートルを「路上喫煙重点禁止区域」とし、パトロール中の指導員が注意しても喫煙をやめなかった場合、過料2千円を徴収する。
 このほかの区域では、路上喫煙の禁止は、条例で「努力義務」とされており、市職員が喫煙者を見つけた際は、やめるよう理解を求めている。
 市環境総務課によると、指導員が巡回を始めた4月、路上喫煙者に対する指導回数は、指導員1人あたり1日平均で9・25件に上ったが、10月には5・44件まで減少。注意されても喫煙をやめず、過料の罰則が適用されたのは10月現在で1人だけだという。
 同課は「条例は浸透しつつあるが、まだ、路上喫煙が行われている現状があるので、徹底していきたい」としている。



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2009年11月21日 Posted bytonton at 21:27 │Comments(0)路上喫煙規制

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