日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
韓国/成人男性喫煙率41.1%に上昇傾向
不況・失業でストレスか、喫煙する男性増える/韓国
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=118274&servcode=400§code=400
たばこを吸う男性が増えている。成人男性の喫煙率は2000年以降下がり続けていたが、昨年末にブレーキがかかってからは上昇に転じている。政府は禁煙政策の効力が落ち喫煙率が上がっていると解釈している。一部では金融危機により商売がうまくいかなかったり、働き口を失った人が、たばこを吸い始めたり、喫煙を再開しているものとみられる。
保健福祉家族部は2009年上半期の喫煙実態調査の結果を22日に発表した。李錫圭(イ・ソクキュ)口腔生活課長は、「先月に全国の成人男女3000人を対象に電話でアンケート調査を行った結果、成人男性の喫煙率は41.1%で、6カ月前の40.9%から0.2ポイント上昇した。成人男性の喫煙率が上昇に転じたことから、積極的な禁煙政策を進める」と述べた。
昨年6月の調査では成人男性の喫煙率は40.4%だった。女性喫煙率は昨年6月の3.7%から昨年12月には4.1%に上がったが、今回の調査では3.6%に下がっている。
政府はこの5年間にさまざまな禁煙政策を進めてきた。たばこ価格を引き上げ、禁煙区域を大幅に拡大した。政府はこうした政策の効力が落ちているものと見て新たな規制策を進めている。代表的なものがマーケティング規制の強化だ。世界保健機関(WHO)のたばこ規制枠組み条約に合わせ来年8月までに「マイルド」「ライト」など害が少ないたばこと誤った認識を与える銘柄名の使用を制限することにした。またネットカフェや公園など公共施設全体を禁煙区域に指定し、地方自治体の禁煙条例制定を支援する方針だ。しかし専門家はたばこ価格の引き上げやたばこパッケージへの警告写真義務づけなどより強力な金融政策が必要だと主張している。禁煙運動協議会のキム・イルスン会長は、「最近の経済危機と合わせ喫煙率が上がったり、禁煙ムードが後退しており、強力な禁煙政策を展開すべきだ」としている。
今回の実態調査によると、喫煙者の58.7%が習慣的にたばこを吸うと答えた。ストレスのためたばこを吸う人も32.5%に上った。また喫煙者71.2%が禁煙に挑戦したが失敗していた。
上半期の成人男性喫煙率41.1%、上昇傾向続く/韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090722-00000033-yonh-kr
【ソウル22日聯合ニュース】政府のたばこ規制政策実施からことしで5年目を迎えたが、上半期の成人男性喫煙率は上昇したことが分かった。
保健福祉家族部が22日に発表した上半期の喫煙実態調査結果によると、成人男性の喫煙率は41.1%で、前年同期の40.4%から0.7ポイント上昇した。
2005年のたばこ代値上げや政府のたばこ規制枠組み条約(FCTC)批准により、成人男性の喫煙率は2004年の57.8%から2005年は52.3%、2006年は44.1%、2007年は42.0%と下がり続け、30%台突入が予想されていたが、昨年下半期(40.9%)から増加傾向に転じ、40%台を維持している。
これに対し、成人女性の喫煙率は3.6%と、前年同期の3.7%に比べ0.1ポイント下落した。成人全体の喫煙率は22.1%で、前年同期比0.2ポイント上昇した。
保健福祉家族部は、たばこ規制政策施行の初期には喫煙率低下が目立っていたが、施行5年目を迎え、その効果が著しく減少しているため政策の再点検が必要とみている。今後はたばこマーケティング、禁煙区域指定の活性化、禁煙に関する広報拡大など積極的かつ強力な禁煙政策を進める計画だ。japanese@yna.co.kr
喫煙率が高いことは残念ですが、韓国政府は 日本よりも積極的に 喫煙対策を進めています。韓国政府は、「地方自治体の禁煙条例制定を支援」していますが、日本政府与党は、神奈川県の「受動喫煙防止条例」の制定に反対していました・・・。とても残念なことです。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=118274&servcode=400§code=400
たばこを吸う男性が増えている。成人男性の喫煙率は2000年以降下がり続けていたが、昨年末にブレーキがかかってからは上昇に転じている。政府は禁煙政策の効力が落ち喫煙率が上がっていると解釈している。一部では金融危機により商売がうまくいかなかったり、働き口を失った人が、たばこを吸い始めたり、喫煙を再開しているものとみられる。
保健福祉家族部は2009年上半期の喫煙実態調査の結果を22日に発表した。李錫圭(イ・ソクキュ)口腔生活課長は、「先月に全国の成人男女3000人を対象に電話でアンケート調査を行った結果、成人男性の喫煙率は41.1%で、6カ月前の40.9%から0.2ポイント上昇した。成人男性の喫煙率が上昇に転じたことから、積極的な禁煙政策を進める」と述べた。
昨年6月の調査では成人男性の喫煙率は40.4%だった。女性喫煙率は昨年6月の3.7%から昨年12月には4.1%に上がったが、今回の調査では3.6%に下がっている。
政府はこの5年間にさまざまな禁煙政策を進めてきた。たばこ価格を引き上げ、禁煙区域を大幅に拡大した。政府はこうした政策の効力が落ちているものと見て新たな規制策を進めている。代表的なものがマーケティング規制の強化だ。世界保健機関(WHO)のたばこ規制枠組み条約に合わせ来年8月までに「マイルド」「ライト」など害が少ないたばこと誤った認識を与える銘柄名の使用を制限することにした。またネットカフェや公園など公共施設全体を禁煙区域に指定し、地方自治体の禁煙条例制定を支援する方針だ。しかし専門家はたばこ価格の引き上げやたばこパッケージへの警告写真義務づけなどより強力な金融政策が必要だと主張している。禁煙運動協議会のキム・イルスン会長は、「最近の経済危機と合わせ喫煙率が上がったり、禁煙ムードが後退しており、強力な禁煙政策を展開すべきだ」としている。
今回の実態調査によると、喫煙者の58.7%が習慣的にたばこを吸うと答えた。ストレスのためたばこを吸う人も32.5%に上った。また喫煙者71.2%が禁煙に挑戦したが失敗していた。
上半期の成人男性喫煙率41.1%、上昇傾向続く/韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090722-00000033-yonh-kr
【ソウル22日聯合ニュース】政府のたばこ規制政策実施からことしで5年目を迎えたが、上半期の成人男性喫煙率は上昇したことが分かった。
保健福祉家族部が22日に発表した上半期の喫煙実態調査結果によると、成人男性の喫煙率は41.1%で、前年同期の40.4%から0.7ポイント上昇した。
2005年のたばこ代値上げや政府のたばこ規制枠組み条約(FCTC)批准により、成人男性の喫煙率は2004年の57.8%から2005年は52.3%、2006年は44.1%、2007年は42.0%と下がり続け、30%台突入が予想されていたが、昨年下半期(40.9%)から増加傾向に転じ、40%台を維持している。
これに対し、成人女性の喫煙率は3.6%と、前年同期の3.7%に比べ0.1ポイント下落した。成人全体の喫煙率は22.1%で、前年同期比0.2ポイント上昇した。
保健福祉家族部は、たばこ規制政策施行の初期には喫煙率低下が目立っていたが、施行5年目を迎え、その効果が著しく減少しているため政策の再点検が必要とみている。今後はたばこマーケティング、禁煙区域指定の活性化、禁煙に関する広報拡大など積極的かつ強力な禁煙政策を進める計画だ。japanese@yna.co.kr
喫煙率が高いことは残念ですが、韓国政府は 日本よりも積極的に 喫煙対策を進めています。韓国政府は、「地方自治体の禁煙条例制定を支援」していますが、日本政府与党は、神奈川県の「受動喫煙防止条例」の制定に反対していました・・・。とても残念なことです。
タグ :韓国
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2009年07月24日 Posted bytonton at 18:59 │Comments(0) │韓国
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