世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

路上喫煙禁止地区ポイ捨て3日間で1100本/佐賀市

佐賀市路上喫煙禁止地区ポイ捨て3日間で1100本 啓発強化へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20090425-OYT8T00011.htm
  佐賀市が20~22日の3日間、「路上喫煙禁止地区」に指定したJR佐賀駅周辺の約18ヘクタールで、ポイ捨てされたたばこの吸い殻の本数を調査したところ、約1100本が確認された。今月1日の禁止区域指定後、初めての調査で、2007年12月と08年2月の調査
(計3日間で約1500本)に比べ400本しか減っておらず、市環境課は「調査方法が違うので一概には言えないが、もっと減っていると思った」と落胆している。
 調査は、20日が午前10時~午後5時、21、22日が午前9時~午後5時、地区内を5ブロックに分けて2人で行い、20日に464本、21日に345本、22日に308本の吸い殻を確認した。
 同課によると、吸い殻は駅周辺よりも駅から離れた駐車場や公園周辺で多く、駐車場や公園で吸ったたばこが風に飛ばされた可能性もあるとみている。一方で、駅周辺で歩きたばこをする人も確認できただけで34人おり、少なくはないととらえている。
 「歩きたばこをする人は習慣になっているので、意識してやめてもらうしかない。啓発活動を強化したい」と同課。今後も継続的に調査を行う予定で、「ポイ捨てはマナー違反なので、禁止地区外でもやめてほしい」と訴えている。
【写真】JR佐賀駅前の歩道に張られた路上喫煙禁止地区の表示
(2009年4月25日  読売新聞)



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2009年04月25日 Posted bytonton at 19:18 │Comments(0)路上喫煙規制

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