世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

佐賀駅周辺、路上喫煙禁止4月から/佐賀

1日から路上喫煙禁止 JR佐賀駅周辺
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1220232.article.html
 佐賀市のJR佐賀駅周辺が1日から、路上喫煙禁止地区に指定される。
 受動喫煙や事故防止、まちの美化推進のため、人通りの多い場所での喫煙をなくす取り組みの一環として、駅周辺の約80ヘクタールを路上喫煙禁止地区に指定。地区内では喫煙所を設けて分煙を徹底し、歩きたばこを撲滅する。
 開始に先立ち、30日には秀島敏行市長をはじめ市職員と市環境保健推進協議会員、周辺のホテル従業員らが30日、啓発キャンペーンを実施。駅の利用者らにチラシ入りのポケットティッシュを配ってPRした。
 

4月1日から路上喫煙禁止 県内初 JR佐賀駅周辺18ヘクタール 佐賀市職員が巡回
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090331-00000001-nnp-l41
 JR佐賀駅周辺の約18ヘクタールが4月1日、佐賀市の定める「路上喫煙禁止地区」となる。県内では初めての試み。違反者への罰則はないものの、市は「路上喫煙者が減らないようならば、罰則を盛り込んだ条例制定を検討したい」としている。
 市は、駅周辺に路上喫煙の禁止を知らせる看板や路面表示を設置。1日以降、市職員が地区内を巡回し、喫煙者を発見した場合、ただちに火を消してもらうか、地区内でもたばこが吸える3カ所の「喫煙スポット」に移動するよう求める。
 市が昨年夏に実施した調査によると、同駅周辺に捨てられていた吸い殻は2日間で約1800本に上り、前年よりも約350本増えた。
また、路上喫煙者数は通行人の1.65%に達した。
 路上喫煙禁止地区の導入を控え、秀島敏行市長は30日、駅南口で路上禁煙などを呼び掛けるチラシを入れたティッシュを配布。日本たばこ産業(JT)福岡支店も24日、喫煙マナーの向上を訴え、地区内の喫煙スポットにスタンド灰皿を設置した。

 




同じカテゴリー(路上喫煙規制)の記事
 ●京都市/ 観光地での路上禁煙 スタート (2012-02-12 13:23)
 ●路上禁煙、反則金の納付率低下…横浜市 11年度は71%に (2012-01-09 18:41)
 ●路上喫煙禁止案を否決 狛江市議会 (2011-12-25 17:17)
 ●大阪/ 路上喫煙防止 大阪成蹊大・短大、地元と連携 (2011-12-14 17:17)
 ●京都市、路上禁煙区域拡大も 財政難 指導員増員せず (2011-12-09 17:17)
 ●愛知/ 喫煙・ポイ捨て条例制定へ (2011-11-27 17:17)

2009年04月01日 Posted bytonton at 17:31 │Comments(0)路上喫煙規制

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
佐賀駅周辺、路上喫煙禁止4月から/佐賀
    コメント(0)