日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
ソウル市内の禁煙区域拡大へ/韓国
ソウル市、公共の場禁煙区域推進
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=96303
ソウル市が、間接喫煙の被害を減らすために、室外の全ての公共場所を禁煙区域に指定する事にし、関連条例を制定する事にした。 ソウル市はまず、ソウル広場と清渓広場など大型広場と、デザインソウル通り16ヶ所などを禁煙区域に決め、「禁煙ロゴ」を歩道に設置する方針だ。また、現在150㎡以上の食堂だけが喫煙席と禁煙席を区分するよう義務化していたものを、すべての一般飲食店に拡大施行し、これを守る業店には税制優遇など各種インセンティブを与える事にした。 これと共に青少年の喫煙を防ぐ為に、学校前200m以内を禁煙区域に指定し、現在63の団地に過ぎない禁煙アパートも大幅に増やす計画だ。
野外公共スペースの禁煙区域制定を推進…ソウル市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090316-00000033-yonh-kr
【ソウル16日聯合ニュース】ソウル市は16日、通り、広場、公園、学校前など市民が集まるすべての野外公共スペースを禁煙区域に指定する方針を固め、早期に関連条例を制定すると明らかにした。
条例は、過怠料の賦課など罰則条項を盛り込むよりも、自治体長が公共の場所での受動喫煙被害を防ぐ多様な施策を講じるようにする内容を主とする。現行の「国民健康増進法」は、野外禁煙区域に指定する権限を自治体長に与えておらず、ソウル市が指定する禁煙区域は実質的に「禁煙推奨区域」となっていた。
市はまず、ソウル市庁舎前広場、光化門広場、清渓広場などの大型広場と、市内で造成を進めている「デザインソウル通り」16か所、ソウル大学通り、クァンナル通りなどを禁煙区域に指定することを決めた。
また、すべての一般飲食店で喫煙席と禁煙席を区分させる方針だ。現行法では、150平方メートル以上の規模の飲食店に限り喫煙席と禁煙席の区分を義務付けていた。席区分を設ける小型の飲食店にはインセンティブを与えることも検討している。
このほか、青少年の受動喫煙被害を減らすため、小・中・高校から200メートル以内の区域を禁煙区域に指定する。現在は63か所にすぎない禁煙アパートを大幅に拡大し、禁煙認証を得たアパートには禁煙クリニックの設置を支援する。特に、市傘下機関のSH公社が施行するアパートでは、廊下、階段、公園、駐車場などの共同生活空間を禁煙区域に指定する。
2007年に指定した禁煙バス停留所が喫煙行為で有名無実化したことを受け、中央車線に設置されている停留所はゴミ箱を撤去し、一般停留所はゴミ箱を停留所から10メートル離す。タクシーについては、全車内に禁煙公告を張り出させ、タクシーサービス評価指標に禁煙の有無を含める。
【韓国】より肩身狭く……、ソウル市内の禁煙区域拡大へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000106-nna-int
ソウル市内の禁煙区域が近く、さらに拡大する見通しで、スモーカーの肩身はより狭くなりそうだ。
市は16日、道路や公園、小中高校の半径200メートル以内などの公共施設を禁煙推奨区域に指定することを決めたと発表した。
市は2007年から市内のバス停留場を禁煙地域に指定するなど禁煙キャンペーンを展開しているが、喫煙者は成人男性全体の46%に上り、受動喫煙の被害が大きいと判断し、今回の措置を決めたという。
このほか、早ければ上半期(1~6月)中に、ソウル市内のすべての飲食店に喫煙席と禁煙席の区分が義務付けられる見通し。また、マンションの廊下や公園、駐車場などの共同スペースを禁煙区域にする“禁煙マンション”も現在の63カ所から100カ所以上に拡大する。ソウル市では市民の54.2%がマンションに居住している。
ただ、今回の条例は義務ではなく勧告のため、禁煙席を設定した飲食店に税金の減免や融資支援などのインセンティブを与えるなど、普及に向けた対策を検討中だ。朝鮮日報などが伝えた。
ソウル市「大学路と清渓広場を禁煙区域に」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112686&servcode=400§code=400
ソウル市は16日、「通り、公園、広場などをはじめ、ソウル市内にある室外の公共場所を禁煙区域に指定するため条例を制定する」と明らかにした。
ソウル市の趙恩禧(チョ・ウンヒ)女性家族政策官は「早ければ、7月から条例を施行する方針だ」と話している。
「国民健康増進法」によると、地方自治団体長には室外を禁煙区域に指定する権限がない。従って、ソウル市が指定する「禁煙推奨区域」では喫煙を防ぐ法的根拠がなく、過怠金を課すことができない。趙政策官は「市民の自発的な参加と禁煙に対する社会的風潮が重要だ」とし「通りでの間接喫煙を減らすため、市民健康ウォーキング大会を開催しアピールしていきたい」と話している。
禁煙区域に指定される場所は、今年、造成される16のデザイン・ソウル・ストリート(大学路、梨泰院路、東小門通りなど)とソウル大学前通り、クァンナル通りなどがある。これらの禁煙ストリートには市民の目に止まりやすいように花崗岩で作った禁煙ロゴを歩道に刻む。ソウル市内のソウル広場、清渓(チョンゲ)広場、光化門(クァンファムン)広場も禁煙区域になる。
また、すべての一般飲食店には禁煙席を設けるようにする計画だ。禁煙ステッカーを貼り、優秀な飲食店にはインセンティブを支給する。現在は150平方メートル以上の食堂で喫煙席と禁煙席を区分するように義務付けている。
昨日は、WBC韓国戦で負けてしまい、くやしかったですね。タバコ問題は、国が国民の健康・命をどれだけ大切に考えるかというバロメーターだと思います。日本だけが、世界の中でも、アジアの中でも、タバコ後進国になっている現状は非常に残念ですね。
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=96303
ソウル市が、間接喫煙の被害を減らすために、室外の全ての公共場所を禁煙区域に指定する事にし、関連条例を制定する事にした。 ソウル市はまず、ソウル広場と清渓広場など大型広場と、デザインソウル通り16ヶ所などを禁煙区域に決め、「禁煙ロゴ」を歩道に設置する方針だ。また、現在150㎡以上の食堂だけが喫煙席と禁煙席を区分するよう義務化していたものを、すべての一般飲食店に拡大施行し、これを守る業店には税制優遇など各種インセンティブを与える事にした。 これと共に青少年の喫煙を防ぐ為に、学校前200m以内を禁煙区域に指定し、現在63の団地に過ぎない禁煙アパートも大幅に増やす計画だ。
野外公共スペースの禁煙区域制定を推進…ソウル市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090316-00000033-yonh-kr
【ソウル16日聯合ニュース】ソウル市は16日、通り、広場、公園、学校前など市民が集まるすべての野外公共スペースを禁煙区域に指定する方針を固め、早期に関連条例を制定すると明らかにした。
条例は、過怠料の賦課など罰則条項を盛り込むよりも、自治体長が公共の場所での受動喫煙被害を防ぐ多様な施策を講じるようにする内容を主とする。現行の「国民健康増進法」は、野外禁煙区域に指定する権限を自治体長に与えておらず、ソウル市が指定する禁煙区域は実質的に「禁煙推奨区域」となっていた。
市はまず、ソウル市庁舎前広場、光化門広場、清渓広場などの大型広場と、市内で造成を進めている「デザインソウル通り」16か所、ソウル大学通り、クァンナル通りなどを禁煙区域に指定することを決めた。
また、すべての一般飲食店で喫煙席と禁煙席を区分させる方針だ。現行法では、150平方メートル以上の規模の飲食店に限り喫煙席と禁煙席の区分を義務付けていた。席区分を設ける小型の飲食店にはインセンティブを与えることも検討している。
このほか、青少年の受動喫煙被害を減らすため、小・中・高校から200メートル以内の区域を禁煙区域に指定する。現在は63か所にすぎない禁煙アパートを大幅に拡大し、禁煙認証を得たアパートには禁煙クリニックの設置を支援する。特に、市傘下機関のSH公社が施行するアパートでは、廊下、階段、公園、駐車場などの共同生活空間を禁煙区域に指定する。
2007年に指定した禁煙バス停留所が喫煙行為で有名無実化したことを受け、中央車線に設置されている停留所はゴミ箱を撤去し、一般停留所はゴミ箱を停留所から10メートル離す。タクシーについては、全車内に禁煙公告を張り出させ、タクシーサービス評価指標に禁煙の有無を含める。
【韓国】より肩身狭く……、ソウル市内の禁煙区域拡大へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090318-00000106-nna-int
ソウル市内の禁煙区域が近く、さらに拡大する見通しで、スモーカーの肩身はより狭くなりそうだ。
市は16日、道路や公園、小中高校の半径200メートル以内などの公共施設を禁煙推奨区域に指定することを決めたと発表した。
市は2007年から市内のバス停留場を禁煙地域に指定するなど禁煙キャンペーンを展開しているが、喫煙者は成人男性全体の46%に上り、受動喫煙の被害が大きいと判断し、今回の措置を決めたという。
このほか、早ければ上半期(1~6月)中に、ソウル市内のすべての飲食店に喫煙席と禁煙席の区分が義務付けられる見通し。また、マンションの廊下や公園、駐車場などの共同スペースを禁煙区域にする“禁煙マンション”も現在の63カ所から100カ所以上に拡大する。ソウル市では市民の54.2%がマンションに居住している。
ただ、今回の条例は義務ではなく勧告のため、禁煙席を設定した飲食店に税金の減免や融資支援などのインセンティブを与えるなど、普及に向けた対策を検討中だ。朝鮮日報などが伝えた。
ソウル市「大学路と清渓広場を禁煙区域に」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=112686&servcode=400§code=400
ソウル市は16日、「通り、公園、広場などをはじめ、ソウル市内にある室外の公共場所を禁煙区域に指定するため条例を制定する」と明らかにした。
ソウル市の趙恩禧(チョ・ウンヒ)女性家族政策官は「早ければ、7月から条例を施行する方針だ」と話している。
「国民健康増進法」によると、地方自治団体長には室外を禁煙区域に指定する権限がない。従って、ソウル市が指定する「禁煙推奨区域」では喫煙を防ぐ法的根拠がなく、過怠金を課すことができない。趙政策官は「市民の自発的な参加と禁煙に対する社会的風潮が重要だ」とし「通りでの間接喫煙を減らすため、市民健康ウォーキング大会を開催しアピールしていきたい」と話している。
禁煙区域に指定される場所は、今年、造成される16のデザイン・ソウル・ストリート(大学路、梨泰院路、東小門通りなど)とソウル大学前通り、クァンナル通りなどがある。これらの禁煙ストリートには市民の目に止まりやすいように花崗岩で作った禁煙ロゴを歩道に刻む。ソウル市内のソウル広場、清渓(チョンゲ)広場、光化門(クァンファムン)広場も禁煙区域になる。
また、すべての一般飲食店には禁煙席を設けるようにする計画だ。禁煙ステッカーを貼り、優秀な飲食店にはインセンティブを支給する。現在は150平方メートル以上の食堂で喫煙席と禁煙席を区分するように義務付けている。
昨日は、WBC韓国戦で負けてしまい、くやしかったですね。タバコ問題は、国が国民の健康・命をどれだけ大切に考えるかというバロメーターだと思います。日本だけが、世界の中でも、アジアの中でも、タバコ後進国になっている現状は非常に残念ですね。
●韓国/ 収監中の麻薬常習者にたばこ60箱を届けた弁護士
●ソウル/ 中区の公園20カ所が禁煙区域に
●ソウルの路上は禁煙に…日本に次いで世界で2番目
●ソウル路上も禁煙に 受動喫煙防止条例の対象拡大へ
●韓国/ 禁煙区域の取り締まりスタート 初日は成果上々
●韓国/ 「路上禁煙条例」改正案に困惑するソウル市役所関係者
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2009年03月19日 Posted bytonton at 12:57 │Comments(0) │韓国
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