世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

「週刊現代」に9名の著名人のタバコに関する意見が掲載

8/2発売の『週刊現代』に
~大激論!たばこを考える 嫌煙は権利かファシズムか~
というタイトルで 9名のかたの意見を掲載しています。


1、笹川陽平 日本財団会長  「1箱1000円」が暴論ではない3つの理由

2、山田良一 JT副社長   たばこ大増税は「農家いじめ」「地方いじめ」だ

3、松沢成文 神奈川県知事  神奈川はなぜ「公共スペース全面禁煙」に踏み切るのか 
  ☆全面的に理解・賛同します。

4、猪瀬直樹 作家・東京都副知事  財政難と愚策のツケを喫煙者に押し付けるのはもうやめろ
  ★この方、東京都副知事ですが・・・たぶん「タバコ規制枠組み条約」のこともあまりご存知でないのではと思いました。
  
5、コロンビア・ライト 漫才師   咽喉がんから生還 元ヘビースモーカーが「それでもたばこを吸いますか?」

6、森本卓郎 経済アナリスト  「1000円たばこ」で国家財政は破綻する

7、サンプラザ中野くん ミュージシャン  健康こそロックだ、頼むからオレのまわりでたばこを吸うな!
  ☆正しい認識の持ち主だと思いました。とても共感しました。

8、中村うさぎ 作家  地上最後の愛煙家になっても、私はたばこを吸い続ける

9、岩見隆夫 政治評論家  脅迫的な「禁煙運動」や上から目線の排斥をやめろ
  ★JRのホームで吸っていると特に女性たちがさげすむような目で見る・・
   と書かれていますが・・・。それは、受動喫煙が女性たちのところまで届いているからでは?


同じカテゴリー(★本・雑誌の紹介)の記事画像
大橋巨泉氏の本『やめたら』がお勧めです!
同じカテゴリー(★本・雑誌の紹介)の記事
 ●医師が出版『三日坊主(ミカボ)シンドローム』 (2012-01-09 18:38)
 ●「STOP 受動喫煙新聞」創刊 (2011-10-01 17:17)
 ◎<禁煙の宿>愛知の運動家が全国調査 701軒を冊子に (2009-11-29 06:49)
 「なるほどなっとくタバコ問題集」読めば禁煙間違いなし (2009-08-19 20:18)
 自費出版 「禁煙で人生を変えよう騙されている日本の喫煙者」 (2009-06-01 22:47)
 大橋巨泉氏の本『やめたら』がお勧めです! (2009-02-21 08:23)

2008年07月23日 Posted bytonton at 20:54 │Comments(0)★本・雑誌の紹介

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「週刊現代」に9名の著名人のタバコに関する意見が掲載
    コメント(0)