世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

◎喫煙する女性、更年期が1年早まる可能性=調査

喫煙する女性、更年期が1年早まる可能性=調査
【ロイター】
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-23667120111017

 学術誌「メノポーズ(更年期)」に掲載された研究で、喫煙する女性はそうでない女性よりも更年期の始まる時期が約1年間早まる可能性があることが分かった。米国、ポーランド、トルコ、イランの女性計約6000人を対象にした過去の複数の調査をまとめた研究で明らかになった。

 それによると、非喫煙者の女性の更年期開始年齢は調査全体の平均で46─51歳。一方喫煙する女性の更年期開始年齢は平均で43─50歳と2つの調査を除いて非喫煙者よりも若かった。

 調査をまとめた香港大学のVolodymyr Dvornyk氏は、「喫煙と早期の更年期開始の関係性が一段と明らかに示された。女性の禁煙を促す新たな証拠だ」と述べた。

 今回の調査には関わっていないが、米コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院の疫学者、ジェニー・クライン氏は、喫煙が更年期を早める可能性について考えられる理由は2つあると指摘する。まず喫煙が女性の体に作用し女性ホルモンであるエストロゲンの生成や分泌に影響を与える可能性があること、そして、一部の研究者の見解として、たばこに含まれる成分が卵子を傷つける可能性があることを挙げた。

 クライン氏はまた、更年期の始まりにはアルコールの摂取や体重、出産経験の有無なども影響する要素と指摘し、今回の調査では、喫煙以外の項目では結果にばらつきがあったと述べた。

 Dvornyk氏らによる研究では、女性の喫煙期間や頻度についての情報はなく、喫煙がどのようにして早期の更年期開始につながるのかは分かっていない。また調査対象の女性の生活習慣や健康状態も把握できていないことから、調査チームでは、調査結果は喫煙と更年期を明確に関連付けるには至っていないとしている。


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2011年10月20日 Posted bytonton at 10:20 │Comments(0)●データ・知識1

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