世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●喫煙の心臓病リスク、男性より女性で25%高い―米研究

喫煙の心臓病リスク、男性より女性で25%高い―米研究
【メディカルトリビューン】
http://kenko100.jp/news/2011/11/25/01

 米ミネソタ大学疫学科のRachel R. Huxley准教授と米ジョンズホプキンス大学のMark Woodward氏は「喫煙による、狭心症や心筋梗塞など冠動脈性心疾患のリスク上昇は、男性より女性で25%高い」との解析の結果を、英医学誌「Lancet」(2011; 378: 1297-1305)に発表した。

Huxley准教授らによると、このリスクの差は男性と女性の体の構造的な差が原因で、たばこの煙が女性に対してより強力な有害物質として作用している可能性があるという。


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2011年11月27日 Posted bytonton at 17:17 │Comments(0)●データ・知識1

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