世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

●喫煙上司は嫌われる? 新社会人7割「吸わぬ方が良い」

喫煙上司は嫌われる? 新社会人7割「吸わぬ方が良い」
【朝日新聞社】
http://www.asahi.com/job/news/TKY201105310128.html

 新社会人の7割は上司の喫煙を望まない――ジョンソン・エンド・ジョンソン(東京)の喫煙に関するインターネット調査で、こんな傾向が浮き彫りとなった。4年前の調査と比べ、「ストレスが多い」「だらしない」など喫煙者へのマイナスイメージも大幅に増えている。

 世界保健機関(WHO)が定める31日の世界禁煙デーに合わせ公表した。全国の新社会人(20~25歳)の男女258人ずつの計516人(喫煙者12%)から回答を得た。

 「上司は喫煙者と非喫煙者のどちらがいいか」と聞くと、「非喫煙者」が67%、「どちらでもよい」が30%だった。恋人に対しては93%が非喫煙を求めた。

 喫煙者のイメージで多かったのが「ストレスが多い」(男性63%、女性59%)で、2007年の調査より各16ポイント前後増えた。

 女性に対してより厳しい傾向がうかがえる。「教養がない・品がない」が07年の26%から43%に、「異性にもてない」が12%から21%に増えた。男性に対しては「意志が弱い」が9%から23%に増え、「だらしない」「自分勝手」などマイナスイメージの項目が軒並み増えた。

 同社の担当者は「喫煙がかっこいいという時代はもう過去のことかもしれない」と話している。(石塚広志)


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2011年06月16日 Posted bytonton at 17:50 │Comments(0)職場

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