世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

◎禁煙環境により乳がんの発症、死亡リスクが低減

禁煙環境により乳がんの発症、死亡リスクが低減
【いきいき健康】
http://health.nikkei.co.jp/hsn/hl.cfm?i=20110324hk001hk

 家庭や職場が禁煙の環境にある女性は、乳がんの発症や死亡リスクの低いことが、新しい研究で示された。

 今回の研究では、家庭や職場での禁煙率と、州別の乳がんの発症および死亡率を比較した。その結果、特に閉経前の若年女性では、禁煙の家庭や職場の数が多い州ほど乳がんによる死亡が有意に少なかった。研究グループは、乳がんによる死亡率の変化の約20%が家庭や職場の禁煙よるものだと推定している。

 米ロズウェルパーク癌研究所(ニューヨーク州バッファロー)健康行動(health behavior)部門による今回の研究は、医学誌「TobaccoControl(たばこコントロール)」オンライン版に3月12日掲載された(印刷版にも掲載予定)。

 「受動喫煙と乳がんリスクに関するエビデンス(科学的根拠)は未だ議論の的となっているが、今回の研究では極めて強い逆相関が示されている。禁煙の環境で仕事や生活をする女性の比率の高い州ほど乳がんの比率が低い」と、研究著者のAndrew Hyland氏は述べている。

 「今回の研究は、喫煙や受動喫煙を避けるべき新たな理由を示すものである」と、同研究所のK. Michael Cummings氏は付け加えている。


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2011年03月27日 Posted bytonton at 11:03 │Comments(0)●データ・知識1

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