日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
●中国/喫煙人口3億人、女性は1200万人を突破=喫煙率世界一
国民の28.1%が喫煙者、男性は半数以上が喫煙―中国
【YAHOO!ニュース】8月19日11時24分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000008-rcdc-cn
2010年8月17日、中国疾病予防コントロールセンターが喫煙に関する最新の調査結果を発表。喫煙者は中国国民のうち28.1%を占め、男性の52.9%、女性の2.4%が喫煙していることが分かった。中国新聞社が伝えた。
20~34歳の喫煙者のうち、「20歳になる前から毎日喫煙している」と答えた割合が52.7%に上った。また、毎週70%の成人が副流煙に接していることも分かった。成人の約4分の1は喫煙や副流煙によって脳卒中や心臓病、肺がんになる恐れがあると考えている。
世界的に実施される喫煙に関する調査の一環として行われた今回の調査は、中国疾病予防コントロールセンターが2009年10月~2010年5月に、15歳以上の1万3354人を対象に実施。世界保健機関(WHO)やアメリカ疾病予防管理センター、ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公共衛生研究科の技術支援、ブルームバーグ・フィランソロフィーズ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の資金支援を受けて行われた。
WHO中国駐在代表の藍睿明(ラン・ルイミン)博士は、今回の調査結果は有効的な対策を講じる一助となると指摘。「中国はタバコの中毒者が多く、SARSや新型インフルエンザと同様、警戒に値する。慢性病は中国の疾病における割合が高く、タバコが大きく影響している」と語った。(翻訳・編集/小坂)
喫煙人口3億人、女性は1200万人を突破=喫煙率世界一、改善見られず―中国
【YAHOO!ニュース】8月19日19時8分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000023-rcdc-cn
2010年8月18日、中国では成年男性の過半数が喫煙していることが調査でわかった。世界で最も喫煙率が高い。人民日報(電子版)が伝えた。
調査を行ったのは中国疾病予防コントロールセンターで、17日に調査結果を公開。2002年に行った調査と比べて、喫煙率や禁煙率、受動喫煙被害など、いずれも目立った改善は見られず、受動喫煙に対する知識も依然として低い。
調査によれば、中国で15歳以上の男女の喫煙率は28.1%で、喫煙人口は3億人超。成年男性の喫煙率は52.9%で過半数を超え、うち15~69歳の喫煙率は54%。女性の喫煙率は2.4%で、約1200万人が喫煙している。
受動喫煙被害者の割合は72.4%で、そのうち毎日受動喫煙の被害に遭っている人の割合は38%にも上ることがわかった。
(翻訳・編集/岡田)
【YAHOO!ニュース】8月19日11時24分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000008-rcdc-cn
2010年8月17日、中国疾病予防コントロールセンターが喫煙に関する最新の調査結果を発表。喫煙者は中国国民のうち28.1%を占め、男性の52.9%、女性の2.4%が喫煙していることが分かった。中国新聞社が伝えた。
20~34歳の喫煙者のうち、「20歳になる前から毎日喫煙している」と答えた割合が52.7%に上った。また、毎週70%の成人が副流煙に接していることも分かった。成人の約4分の1は喫煙や副流煙によって脳卒中や心臓病、肺がんになる恐れがあると考えている。
世界的に実施される喫煙に関する調査の一環として行われた今回の調査は、中国疾病予防コントロールセンターが2009年10月~2010年5月に、15歳以上の1万3354人を対象に実施。世界保健機関(WHO)やアメリカ疾病予防管理センター、ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公共衛生研究科の技術支援、ブルームバーグ・フィランソロフィーズ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の資金支援を受けて行われた。
WHO中国駐在代表の藍睿明(ラン・ルイミン)博士は、今回の調査結果は有効的な対策を講じる一助となると指摘。「中国はタバコの中毒者が多く、SARSや新型インフルエンザと同様、警戒に値する。慢性病は中国の疾病における割合が高く、タバコが大きく影響している」と語った。(翻訳・編集/小坂)
喫煙人口3億人、女性は1200万人を突破=喫煙率世界一、改善見られず―中国
【YAHOO!ニュース】8月19日19時8分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100819-00000023-rcdc-cn
2010年8月18日、中国では成年男性の過半数が喫煙していることが調査でわかった。世界で最も喫煙率が高い。人民日報(電子版)が伝えた。
調査を行ったのは中国疾病予防コントロールセンターで、17日に調査結果を公開。2002年に行った調査と比べて、喫煙率や禁煙率、受動喫煙被害など、いずれも目立った改善は見られず、受動喫煙に対する知識も依然として低い。
調査によれば、中国で15歳以上の男女の喫煙率は28.1%で、喫煙人口は3億人超。成年男性の喫煙率は52.9%で過半数を超え、うち15~69歳の喫煙率は54%。女性の喫煙率は2.4%で、約1200万人が喫煙している。
受動喫煙被害者の割合は72.4%で、そのうち毎日受動喫煙の被害に遭っている人の割合は38%にも上ることがわかった。
(翻訳・編集/岡田)
タグ :中国
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2010年08月20日 Posted bytonton at 17:02 │Comments(0) │中国
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