世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

「W杯は健康に悪い」喫煙機会増加する エジプト紙が警鐘

喫煙増加で「W杯は健康に悪い」 エジプト紙が警鐘
【47NEWS】
http://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061501000823.html
 【カイロ共同】「サッカーのワールドカップ(W杯)はエジプト人の健康にとって危険」。15日付のエジプト主要紙アルアハラムはこんな見出しの記事を掲載、テレビでW杯を見るために、喫茶店で「水たばこ」を吸う機会が増えることに警鐘を鳴らした。
 北部アレクサンドリアの研究者によると、W杯期間中は喫茶店に行く機会が増えるため、喫煙量がいつもの倍に達する可能性があるという。
 エジプトは、たばこ愛好者の多いアラブ世界でも特に喫煙率が高い上に、喫煙者の27%が13歳未満。同研究者はW杯期間中に初めて水たばこを吸う子どもも多いと予測している。
 水を通した煙をパイプを使って吸う水たばこは中東アラブ諸国の伝統の一つ。


タグ :エジプト

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2010年06月20日 Posted bytonton at 12:53 │Comments(0)●アフリカ

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