世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

「卒煙チャレンジ講座」開講、塾長に舘ひろしさん/神奈川

禁煙応援の「卒煙チャレンジ講座」開講、塾長に舘ひろしさん/神奈川
【YAHOO!ニュース】5月30日7時0分配信 カナロコ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100530-00000010-kana-l14
 禁煙したい人を応援する「卒煙チャレンジ講座」が29日、横浜市中区の県庁本庁舎で開講した。かながわ健康財団が主催する「かながわ卒煙塾」の活動第1弾。塾長に俳優の舘ひろしさんを迎え、卒煙希望者ら約100人が参加した。
 “卒煙”成功者でもある舘さんはビデオメッセージを寄せ、「苦労はしたが、体の調子がよくなった。皆さんも頑張って」とエールを送った。
 たばこの害や卒煙方法を紹介する講演では、山田峰彦医師が「たばこは猛毒。がんや白血病などの原因になる」と健康への影響を説明した。
 参加した同市保土ケ谷区の鈴木愛子さん(76)は「おいにたばこをやめてほしくて来た。喫煙してよい事は絶対にない。今日聞いた話をしっかり伝えたい」と話していた。
【写真】卒煙チャレンジ講座で医師の講演に聞き入る参加者=神奈川県庁本庁舎大会議室


かながわ卒煙塾:開講、100人参加 「トライしたい」 /神奈川
【YAHOO!ニュース】5月30日10時56分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100530-00000024-mailo-l14
 喫煙者のたばこ離れを支援しようと県などが開催する「かながわ卒煙塾」のチャレンジ講座が29日、県庁で始まり、たばこをやめたい約100人が参加した。講座は6月中旬まで県内5カ所で開かれ、9月にフォローアップ講座、10月に「卒煙式」を予定する。
 講座では、塾長に就任した俳優の舘ひろしさん(60)が「禁煙治療薬により無理なく卒煙できました。みなさんも卒煙にチャレンジしてください」とビデオによる応援メッセージを寄せた。その後、医師らがたばこの健康への影響や禁煙の方法を紹介。県内科医学会神奈川禁煙・分煙推進委員会の長谷章委員長は「40歳までに禁煙すれば非喫煙者と同等の寿命になる。何歳でやめても非常にメリットがある」と説明した。
 喫煙歴30年で、1日60本を吸うという横浜市泉区の会社役員、岡村忠幸さん(50)は「いろいろな方法を知ることができた。禁煙治療薬にトライしたい」と話していた。【木村健二、写真も】



同じカテゴリー(●都道府県・市町村)の記事
 ●広島市議の喫煙「聖域」堅持 (2011-12-25 17:17)
 ●岡山/ 禁煙週間スタート 県認定実施施設2000ヵ所 (2011-06-02 16:29)
 ◎京都府亀岡市/ 禁煙施設、市が認証 金賞・銀賞ステッカー (2011-06-02 15:15)
 ◎静岡/ 県民運動”へ 県の受動喫煙対策 (2011-01-28 19:24)
 ●岡山県議会棟内を全面禁煙へ (2010-12-18 13:57)
 ●大阪府挟山市/ 気配り喫煙 啓発ステッカー (2010-12-09 13:38)

2010年06月02日 Posted bytonton at 19:44 │Comments(0)●都道府県・市町村

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「卒煙チャレンジ講座」開講、塾長に舘ひろしさん/神奈川
    コメント(0)