世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

卒煙塾塾長に俳優の舘ひろしさん/ 神奈川

卒煙塾塾長に俳優の舘ひろしさん=かつてヘビースモーカー-神奈川
【YAHOO!ニュース】5月6日17時36分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100506-00000104-jij-pol
 神奈川県は6日、たばこをやめたいと考えている人の禁煙をサポートする「かながわ卒煙塾」の塾長に俳優の舘ひろしさんを任命すると発表した。県によれば、舘さんは1日4箱たばこを吸うヘビースモーカーだったが、今年から禁煙治療を受けるなどして「卒煙」を果たしたという。
 松沢成文知事は記者会見で、「たばこの似合う俳優さんで、実際ヘビースモーカーだった人が禁煙に成功したと聞き、塾長に最もふさわしいと思った」と任命理由を説明した。 


たばこをやめたい人を応援する「卒煙塾」開講へ/神奈川
【YAHOO!ニュース】5月5日17時0分配信 カナロコ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100505-00000016-kana-l14
 県はたばこをやめたい人を応援する「かながわ卒煙塾」を開講する。医療関係者などと協働し、健康影響や「卒煙」の方法などを学べる講座を開く。県などが出資する「かながわ健康財団」の主催。
 対象は県内外のたばこをやめたい、減らしたいと考えている人や、家族・同僚・友人にたばこをやめてほしい人など。
 世界保健機関(WHO)が定めた5月31日の世界禁煙デーの前後に「卒煙チャレンジ講座」を横浜、川崎など県内5カ所で開催。医師や歯科医師などによる講演が行われるほか、個別相談も予定している。
 その後は、参加者が「卒煙宣言書」を提出、各自の方法で「卒煙」に取り組んでもらう。9月ごろには、グループワークなどで「卒煙」の継続方法を教えるフォローアップ講座も。
 10月末に「卒煙式」を開き、無事にたばこをやめられた人には「卒煙証」を授与する。
 講座の受講、卒煙宣言書の提出は無料。インターネットでも講座の内容を紹介し、宣言書の提出も受け付ける。
 県が昨年11月に実施した県民意識調査では、喫煙者の約3分の2が「たばこをやめたい」「減らしたい」と回答しており、県たばこ対策課では「明るく楽しくチャレンジしてほしい」と話している。
 チャレンジ講座の申し込みは電話やファクス、電子メールなどで。締め切りは各開催日の5日前まで。
 会場は、5月29日横浜会場(県庁本庁舎)▽同30日川崎会場(高津区役所保健福祉センター)▽6月6日鎌倉会場(鎌倉市福祉センター)▽同12日小田原会場(県小田原合同庁舎)▽同13日厚木会場(あつぎパートナーセンター)。
 問い合わせは、かながわ健康財団、電話045(243)6933。




同じカテゴリー(●都道府県・市町村)の記事
 ●広島市議の喫煙「聖域」堅持 (2011-12-25 17:17)
 ●岡山/ 禁煙週間スタート 県認定実施施設2000ヵ所 (2011-06-02 16:29)
 ◎京都府亀岡市/ 禁煙施設、市が認証 金賞・銀賞ステッカー (2011-06-02 15:15)
 ◎静岡/ 県民運動”へ 県の受動喫煙対策 (2011-01-28 19:24)
 ●岡山県議会棟内を全面禁煙へ (2010-12-18 13:57)
 ●大阪府挟山市/ 気配り喫煙 啓発ステッカー (2010-12-09 13:38)

2010年05月08日 Posted bytonton at 11:57 │Comments(0)●都道府県・市町村

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
卒煙塾塾長に俳優の舘ひろしさん/ 神奈川
    コメント(0)