世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

◎中国/ 広州市でオフィス内の禁煙を初めて実施

広州市でオフィス内の禁煙を初めて実施/中国
【CRIonline】
http://japanese.cri.cn/881/2010/04/29/162s158048.htm
 広州市第13回人民代表大会第30回会議は28日、『広州市禁煙条例』を採択しました。それによりよすと、政府機関、企業、社会団体及びその他の組織のオフィス、会議室、廊下、エレベーター、レストラン、カフェなどを禁煙にすると定められています。違反者には50元の罰金が課されます。これは、初めてオフィスを禁煙とする地方条例です。
 国家禁煙オフィスの姜垣副主任は「全国内で手本となる」と条例の意義を高く評価しました。
(翻訳:李軼豪)


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2010年05月03日 Posted bytonton at 07:09 │Comments(0)中国

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