世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

中国/深センの全病院、2011年から全面禁煙へ

深センの全病院、2011年から全面禁煙へ/中国
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200912070230.html
 深セン衛生・人口計画生育(家族計画)委員会は6日、深セン医療機関における完全禁煙実施に関する方案の制定を終えたことを明らかにした。深セン市・区級衛生行政・医療機関では来年6月以降、全面禁煙が実施される。
 同方案が発表されたことで、2年後の市内全病院では、医療従事者・患者の家族の別なく、病院の玄関に足を一歩踏み入れれば、誰もが喫煙を禁じられる。違反者は相応の処罰を受けることとなる。実際には、市内の全公立病院では、2006年から「完全無煙化」が実施されているという。
 さらに、今回発表された「深セン市医療衛生機関全面禁煙方案」では、「無煙化」の対象となるスペースが一層拡大される。



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2009年12月08日 Posted bytonton at 15:14 │Comments(0)中国

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