世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

心配性の早死、原因は「たばこ」と 米研究者が新説

心配性の早死、原因は「たばこ」と 米研究者が新説
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200908200028.html
心配性の人に早死にする傾向が高い理由はこれまで謎とされてきたが、米国の研究者がこのほど、原因は「喫煙」とする新説を発表した。心配性の人ほど喫煙率が高い傾向から導き出された結論としている。
米インディアナ州インディアナにあるパーデュ大学のダニエル・ムロツェック教授は、米国立加齢研究所(NIA)からの資金を得て調査を実施。 早死にしてしまった「非常に心配性」な性格の人のうち、40%の原因が喫煙だったとしている。
これは、心配性の人ほどストレスに敏感で、気持ちを落ち着かせリラックスするためにたばこに火を付けると分析。そのため、たばこの影響により生存期間が短くなるとしている。 しかし、この説明であれば、残る60%の人については当てはまらないため、さらなる調査が必要だとしている。



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2009年08月23日 Posted bytonton at 08:24 │Comments(0)●データ・知識1

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