日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
北京市/2018年までに公共施設を全面禁煙―中国
2018年までに公共施設を全面禁煙―北京市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090807-00000028-rcdc-cn
2009年8月6日、北京日報によると、北京市で2018年までに公共施設での喫煙を全面的に禁止する内容を含む計画がこのほど始動した。全市民の平均寿命を81歳まで延ばすことを目標に掲げた「健康北京人―全市民健康促進10年行動計画(2009~18)」が今月5日、正式にスタートした。市内の公共施設における喫煙を全面的に禁止するほか、市全体での食事の減塩やラジオ体操の推奨、公共スポーツ施設を高齢者や小中学生に開放するなどといった内容になっている。
食生活の変化や高齢化が進んだことで、高血圧や糖尿病などが増え、心臓病、脳梗塞、悪性腫瘍が死因のトップ3を占めている。北京市では肥満や喫煙、不健康な食生活が全国的に見てもいずれも高い割合にあり、生活習慣を是正することを目的に、食生活の改善や禁煙、スポーツの推奨、歯や視力の保護、健康知識の周知がはかられるという。
喫煙については、成人男性の喫煙率を現在の57.7%から50%以下に、女性は4.6%から4.0%以下にすることが目標となっている。
(翻訳・編集/岡田)
中国や韓国の成長は、目を見張るものがあります。日本は、この先どこに向かうのか、とても心配になります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090807-00000028-rcdc-cn
2009年8月6日、北京日報によると、北京市で2018年までに公共施設での喫煙を全面的に禁止する内容を含む計画がこのほど始動した。全市民の平均寿命を81歳まで延ばすことを目標に掲げた「健康北京人―全市民健康促進10年行動計画(2009~18)」が今月5日、正式にスタートした。市内の公共施設における喫煙を全面的に禁止するほか、市全体での食事の減塩やラジオ体操の推奨、公共スポーツ施設を高齢者や小中学生に開放するなどといった内容になっている。
食生活の変化や高齢化が進んだことで、高血圧や糖尿病などが増え、心臓病、脳梗塞、悪性腫瘍が死因のトップ3を占めている。北京市では肥満や喫煙、不健康な食生活が全国的に見てもいずれも高い割合にあり、生活習慣を是正することを目的に、食生活の改善や禁煙、スポーツの推奨、歯や視力の保護、健康知識の周知がはかられるという。
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(翻訳・編集/岡田)
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2009年08月10日 Posted bytonton at 11:53 │Comments(0) │中国
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