世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

北京市、小中学生17%に喫煙経験、教師も高喫煙率/中国

<喫煙>小中学生の17%に経験、教師も高い割合で吸う―北京市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000028-rcdc-cn
2009年7月28日、北京晩報によると、北京市の小中学生の17%に喫煙経験があることが、北京市衛生局が公表したデータから明らかになった。2008年、北京市内の小中学生で「喫煙してみたことがある」という生徒の割合は17.02%。そのうち男子生徒が3.39%、女子生徒が0.57%で、05年調査と同水準だったが、「現在も喫煙している」という割合は7.05%、うち男子が10.96%、女子が3.11%で、05年調査を上回るという結果になった。
また、男性では公務員の57.8%、医師の33.9%、教師の40.0%が喫煙していることも判明し、男性の喫煙率が依然として高いことがわかった。成人女性の喫煙率も増加傾向にあるという。(翻訳・編集/岡田)

【写真】北京市の繁華街で喫煙する中高生と見られる女性。



タグ :中国北京市

同じカテゴリー(中国)の記事
 ●中国/ マカオで禁煙法がスタート (2012-01-08 16:37)
 ●北京大学でたばこの販売、広告が禁止される (2011-12-16 17:17)
 ●中国/ たばこ研究者の科学アカデミーメンバー選出に疑問の声 (2011-12-14 17:17)
 ●中国/ たばこの箱に警告図を 医療業界が訴え (2011-12-07 17:17)
 ●中国/ 全面閉鎖していた首都空港の喫煙室、半年で再び開放  (2011-12-05 17:17)
 ●中国/ オフィス街に“禁煙モデル地区” 長春の12社主導で (2011-10-29 17:17)

2009年08月02日 Posted bytonton at 10:04 │Comments(0)中国

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
北京市、小中学生17%に喫煙経験、教師も高喫煙率/中国
    コメント(0)