日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。
動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)
2歳男児へ住民が「タバコもうあげない」/ 中国
2歳男児がタバコ 住民「もうあげない」-天津市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090702-00000108-scn-cn
天津市東麗区で2歳の男児がタバコを愛煙していると報道が相次いだことに絡み、近隣住民は「ぜひ禁煙してもらいたいのでもうあげないにした」と話していることが分かった。7月1日付で天津日報が伝えた。
この問題は同区の卸売市場内で居住している2歳男児が両親の不在時にタバコをもらって愛煙してきたもの。男児の喫煙歴は既に1年に達したという。しかしこのほどマスコミが大々的に報じたため波紋が広がった。
同紙記者が6月30日に現場を訪れるとある住民は「私はこれまでに何度も男児にタバコをあげてきた。でもやっぱり禁煙してもらいたいのでもうあげないにした。これからはみんなで相互監視する」と語った。
これに対して天津市青少年心理研究センターの王虹主任は「このほど行った調査で当市の男子中学生のうち約50%がタバコを吸っていると回答した。女子でも喫煙率が約20%に上った」と指摘。「子供がタバコを試すようになる主な原因は生活環境にある。子供は自らタバコを手に入れることはできないので大人があげてしまうことが喫煙を誘発している」と述べた。(編集担当:麻田雄二)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090702-00000108-scn-cn
天津市東麗区で2歳の男児がタバコを愛煙していると報道が相次いだことに絡み、近隣住民は「ぜひ禁煙してもらいたいのでもうあげないにした」と話していることが分かった。7月1日付で天津日報が伝えた。
この問題は同区の卸売市場内で居住している2歳男児が両親の不在時にタバコをもらって愛煙してきたもの。男児の喫煙歴は既に1年に達したという。しかしこのほどマスコミが大々的に報じたため波紋が広がった。
同紙記者が6月30日に現場を訪れるとある住民は「私はこれまでに何度も男児にタバコをあげてきた。でもやっぱり禁煙してもらいたいのでもうあげないにした。これからはみんなで相互監視する」と語った。
これに対して天津市青少年心理研究センターの王虹主任は「このほど行った調査で当市の男子中学生のうち約50%がタバコを吸っていると回答した。女子でも喫煙率が約20%に上った」と指摘。「子供がタバコを試すようになる主な原因は生活環境にある。子供は自らタバコを手に入れることはできないので大人があげてしまうことが喫煙を誘発している」と述べた。(編集担当:麻田雄二)
タグ :中国
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2009年07月05日 Posted bytonton at 23:53 │Comments(0) │中国
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