世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

ローソンで喫煙ルーム設置の実験店/ 東京都千代田区

喫煙ルーム設置の実験店=環境美化対策で-ローソン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000256-jij-bus_all
 大手コンビニエンスストアのローソンが1日、東京都千代田区に喫煙ルームを備えた実験店を新規開店したことが分かった。路上喫煙や吸い殻のポイ捨てを防ぎ、周辺の環境美化につなげるのが狙い。屋外に灰皿を置いているコンビニは多いが、店内に喫煙専用の部屋を設けたのは業界でも初とみられる。
 同店は日比谷公園やJR新橋駅近くのオフィス街にあり、周辺には喫煙者も多い。喫煙ルームは飲食スペースの奥にあり、ガラス戸で仕切って空気清浄機やいすなどを置いた。利用時間は午前7時から午後10時まで。


出入り口付近に設置された灰皿の周囲で受動喫煙をあびることがありますので、受動喫煙の被害を受けないことはありがたいことです。
が、しかし、中の見える透明の喫煙ルームの中で、喫煙する人を子どもに見せるのは 避けたいです。 




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2009年07月05日 Posted bytonton at 23:24 │Comments(0)飲食店

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