世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

若年期から喫煙対策を取る必要がある/生活習慣病

生活習慣病防ぐホルモン喫煙で減/青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090530160920.asp
 県立保健大・渡部一郎教授(理学療法学科)らが大学生を対象に調査研究を行ったところ、たばこを吸う習慣があると、生活習慣病を防ぐとされるホルモン「アディポネクチン」の血中濃度が低いという結果が出た。同教授は「若年者の喫煙とアディポネクチンの関係を明らかにしたのは国内で前例がない」としており、関係者の注目を集めている。同教授はまた、「日本一短命の本県で若年期から喫煙対策を取る必要がある」と強調している。



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2009年05月31日 Posted bytonton at 20:06 │Comments(0)●データ・知識1

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