世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

たばこの箱に生々しい「警告写真」、EU

たばこの箱に生々しい「警告写真」、EU
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2605825/4189054
【5月26日 AFP】欧州連合(EU)の欧州委員会(European Commission)保健当局は、「たばこの害」を警告するラベル写真をウェブサイトで発表した。
 写真ラベルはさまざまな種類があり、生々しい写真とともに、「たばこの煙には(有害物質)ベンゼンが含まれている」と書かれているものや、「喫煙者は(非喫煙者より)早く死ぬ」などの警告文が掲載されている。ほかにも、「喫煙は血流を低下させ、性的不能をもたらす危険性がある」、「子どもを守れ。たばこの煙を吸わせるな」、「妊娠中の喫煙は胎児に害を与える」などの警告文がある。
 フランスは2009年末までに、たばこの箱にこういったラベルを義務化する見通しで、フランスのロゼリーヌ・バシュロナルカン(Roselyne Bachelot-Narquin)保健相が、31日の世界禁煙デー(World No Tobacco Day)で発表する可能性がある。


タグ :EU警告写真

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2009年05月27日 Posted bytonton at 22:28 │Comments(0)EU

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