世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

中国/公共場所での喫煙、罰金の引き上げを検討

公共場所での喫煙、罰金を最高200元に引き上げ検討/中国
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=12495&r=bj
 2008年から北京市では「公共場所での喫煙禁止規定」が実施されており、ホテル、学校、病院、銀行などの公共場所での喫煙が禁止されるようになったが、これに関して現在北京市ではその罰則の強化を検討中で、これが実施されれば違反者への罰金は現行の10元から最高200元へと大幅に引き上げられることになる。また分煙化に協力しない単位に対しては1万元以上の罰金も検討されている。
 この罰則強化について6000人の市民に調査を行ったところ、70%の人が賛成しているということだ。

 



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2009年05月20日 Posted bytonton at 20:07 │Comments(0)中国

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