世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

禁煙や受動喫煙防止の重要性を訴え公開シンポ/横浜

禁煙や受動喫煙防止の重要性を訴え公開シンポ、松沢知事らが講演/横浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090308-00000001-kana-l14
 禁煙や受動喫煙防止の重要性を訴える公開シンポジウム「タバコの煙は愛する人を傷つける」が七日、横浜市鶴見区の鶴見大学記念館で開かれた。公共的施設受動喫煙防止条例案を県議会に提案した松沢成文知事らが講演し、訪れた市民ら約二百人が熱心に耳を傾けた。日本学術会議などの共催。
 能率協会常任理事の西林正知さん(69)は、六十六歳のとき発症したがんを克服したエピソードを紹介。「(たばこが)大人になる一つ
の証しのようなもので、吸わないと逆に肩身が狭いような時代だった」と振り返り、「たばこでがんになれば家族を悲しませる。早くやめましょう」と呼び掛けた。
 松沢知事は、条例案を議会に提案するまでの経緯を報告。小規模飲食店や風営法対象施設の喫煙規制を「努力義務」としたことについて、「理想型を目指すより、確実な実行が重要と考えた。三年ごとの見直しでレベルアップさせていきたい」と述べた。
 全体討論では、参加者から「喫煙と発がんの関係はどのくらい科学的に解明されているのか」「条例策定への理解を得るのに苦労している点は」といった質問が寄せられた。 



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2009年03月09日 Posted bytonton at 19:55 │Comments(0)●都道府県・市町村

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