世界で推定毎年20万人の労働者が職場での受動喫煙により命を落としている。受動喫煙に安全なレベルはない。全面禁煙の実施が受動喫煙の被害から人々を守る唯一の効果的な方法だ。(by WHO)

日本も加盟しているWHOの「タバコ規制枠組み条約」では、「2010年2月までにすべての公共の建物内の完全禁煙」をガイドライン(指針)としています。子ども、家族、自分、大切な人がタバコの被害を受けない社会作りが必要だと思います。

                
 動画CMコンテスト受賞作品(NPO法人日本禁煙学会)


   

上海市、喫煙者は医者になれず

上海市、喫煙者は医者になれず 〔2008年11月08日掲載〕
 上海市では、禁煙運動を強化していくことを決めているが、上海
市内の医療機関も4月26日から病院での禁煙活動に力を入れている。
これまで、市内58カ所の2級クラス以上の病院では、禁煙外来が設置
され、専門の医師が配属されている。専門的な治療を受けることで、
数%に過ぎない禁煙成功率が10%代にまであがるという。
 また、各病院でも呼吸器科を中心に医師の禁煙化を進めている。
今後、タバコを吸っている医師は、病院に就職出来なくなる方向で、病院
の無煙化を進める。




同じカテゴリー(中国)の記事
 ●中国/ マカオで禁煙法がスタート (2012-01-08 16:37)
 ●北京大学でたばこの販売、広告が禁止される (2011-12-16 17:17)
 ●中国/ たばこ研究者の科学アカデミーメンバー選出に疑問の声 (2011-12-14 17:17)
 ●中国/ たばこの箱に警告図を 医療業界が訴え (2011-12-07 17:17)
 ●中国/ 全面閉鎖していた首都空港の喫煙室、半年で再び開放  (2011-12-05 17:17)
 ●中国/ オフィス街に“禁煙モデル地区” 長春の12社主導で (2011-10-29 17:17)

2008年11月10日 Posted bytonton at 23:27 │Comments(0)中国

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
上海市、喫煙者は医者になれず
    コメント(0)